忍者ブログ
”何も足さない何も引かないたったいまここ”

「問題だ!」と主張する声 ← こそが唯一の問題


だったらどうしましょうか。取り組みの方向性が変わります。


トップページに書いているコレをしばらく取り上げてみようと思います。






構造はカラオケと一緒


①継続している気づきのキャンバスがあって、
②断続している自我が突然現れて、消えます。


②は断続しているため、その始まりから終わりまで観察できます。
最初の段階では①はどこかの誰かが言っていた仮説に過ぎず、検証するのみです。


カラオケルームは
限られた時間だけ騒がしくて、その他すべての時間で無音になります。
断続しているのは歌声のほうです。


誰かが部屋に入った後でうるさくなり、
出た後で静かになります。


カラオケは珍しくありません。
珍しいのは、誰かが「入った時から出た後まで観察している」ことです。
少し細かく動作が分かれていて


入る直前
入った瞬間
活動している時間(初期)
活動している時間(忘我)
活動している時間(暴走)
出る直前
出た瞬間
出た後


厳密に言えば、観察するお客さんは1組だけで構いません。
50組見なければ構造を理解できないわけではないです。
たった1組、入るところから出るところまでを丁寧に観察できれば十分です。
n242229
PR
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
HN:
Fiora & nobody
忍者ブログ [PR]