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”何も足さない何も引かないたったいまここ”

「問題だ!」と主張する声 ← こそが唯一の問題


だったらどうしましょうか。取り組みの方向性が変わります。


トップページに書いているコレをしばらく取り上げてみようと思います。






「私」の出現に い ま か ら 気づく状態


「私(想念の私・行為者の私)」の外にいることは、言い換えれば


ここから先に「私」の出現があっても即気づくことのできる状態ということです。
鼠が穴から出てきたら即飛びかかることができる待ち状態です。


1秒後に気づく状態でもいいですし、0.6秒で気づく状態でもOK


どちらでも「私」の発生を見張ることができているということです。


想念・思考とは「子」であり、
私はその発生源「親」です。


「親」だけ対象にするので、「子」のことは無視でいいです。
どれだけ想念に溢れていても問題ありません。


「親」を見張れるようになった時点で、「子」はいなくなります。
見張りレベルの初期段階では、どうも「親」を見張る状態は「子」の出現に影響を与えるらしいということが実感でわかるようになります。


「親」を見張る状態は例外的な意識集中状態であることもわかるようになります。


通常「集中」とは、何かに矢印を向けることですが、
「親」を見張る状態は、「親」に矢印を向けているようでいて、全方位に開かれた感覚であることがわかります。
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