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私の胸の 片隅に咲いてる
小さな花に 名前はないけど
悲しい時は 赤い花びら一枚
目がしらに あてるの
すると涙が 消えてゆく

私だって 泣こうと思ったら
声をあげて いつでも泣けるけど
胸の奥に この花あるかぎり
強く生きて みようと思う

明日はきっと 今日よりはいい日と
祈りを込めて 星空をみると
淋しくたって一人ぼっちじゃないよと
ささやいて くれるの
胸に咲いてる 赤い花

私だって 幸せほしいけど
ほかにもっと 大事なものがある
それが愛か 優しい心かは
生きてみれば わかると思う


遠い道を歩くとき 歌をうたえば近い
道ばたの 花つみながら
どこへつづく道なのか 誰も知らないけれど
うしろなど ふりむかないで 行く
弱虫は 庭に咲く
ひまわりに 笑われる
どんな時も 太陽を みつめてる
ああ 母の声が ああ 父の声が
ああ 耳に また語りかけるの
くじけたら ダメと

遠くつらい坂道も 登りつめたら終わる
美しい 景色に逢える
それがどんな景色かは 誰も知らないけれど
夢に見た 幸せ色でしょう
泣き虫は 庭に咲く
ひまわりに 笑われる
どんな時も ほほえみを 忘れない
ああ 母の声が ああ 父の声が
ああ 耳に また語りかけるの
くじけたら ダメと

ああ 母の声が ああ 父の声が
ああ 耳に また語りかけるの
くじけたら ダメと


「それ」に名前はないんですよね。
でもそれを信じて生きている人は、慰められる気がします。
名前と形がないものがともにあるなら、生き方は少しは変わるのでしょうか。n022210
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