欲しくないものではなく、
欲しいものに焦点を当ててください。





黄金律とは、「自分にしてもらいたいように、他人に接する」
白銀律とは、「自分がされたくないことを、他人にもしない」


多くの人は自分が欲しくないものが何であるのかを知っていますが、欲しいもののことを考えるのは苦手です。


望んでいるにもかかわらず、まだ手に入っていないものに対して注意を向けたり、そのことを不満に思ったりするのはやめてください。
また、過去に傷ついた経験をいつまでもクヨクヨと考えたり、人に失望させられたときのことをずっと覚えているのもやめましょう。


そのかわり、人から愛されたり、優しくしてもらったときのことを思い出してください。


あなたがして欲しくないと思っている人々の行いについては考えないで、かわりにあなたが愛し、感謝している振る舞いに意識を合わせるのです。