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永遠とも言えるほど長い間、人間が必死に探し求めてきた無限の神秘である、この「神」と呼ばれる宗教像は、いったい何なのだろうか? それは思考であり、思考が思考を受け取る力であり、思考を受け取ることによって、もとの思考が新たな思考になり、それ自身を拡大していくという力のことなのだ。それが神のすべてである。それは思考の総体、つまり至高の生命だ。そして、まさにあなたの存在の内面にこそ、完全に神になる力があるのだ。完全に、だ。もしあなたの脳のすべての部分が開いたなら、あなたはこの瞬間に永遠の果てまでいくことになる。すなわち、あなたは知られていることすべてを知ることになる。あなたは太陽の色、海の深み、風の力、そして地平線の上の星になるのだ。


あなたが神のすべてを知り、神のすべてになることを妨げているのは何だろうか? 「変質した自我」だ。なぜなら、変質した自我は、神そのものであるすべての思考の振動数を受け容れるのを拒絶することによって、神を切り離してしまうからだ。そうすれば、それ自身が傷つくことなく、安全に安心して生きていけるからである。変質した自我が「反キリスト」と呼ばれる理由はまさにここにある。なぜなら、変質した自我はあなたが神の息子であることを否定するからだ。それは、あなたがその思考を受け容れ、自分と「父」はひとつであり、同じものなのだと悟るのを許さない。自分は神聖なる存在であり、不滅の本質であり、永遠を創造する力、さらには死をも創造する力さえ持っているのだということを、あなたが悟るのを許さないのである。


在るものすべてについて、どうすればもっとよく理解することができるのだろうか? 自分がそれを理解していると知ることによってだ。あなたがどう考え、どう語るかが、自分が知ることができる量を決めるのだ。「もっと知りたいと思う」と言ってはならない。それではけっして知ることがないからだ。そして、「もっと知ろうとする」もだめだ。しようとすることで達成されたものは、ひとつもないからだ。「もっと知ることを探求する」でもだめだ。探し求めていても、けっして見つからないからだ。こう言いなさい。「私の存在の主と神から、私は今、この瞬間に知るべきことすべてを知っている。ソービーイット!」と。そして、答えを待つのだ。その時点で、自分が何を知りたいのかに気づいているいないにかかわらず、「私は知っている」という言葉は、その気づきが起こる扉を開いてくれるのだ。あなたが言うべきことは、それだけだ。そうすれば、知識がやって来るのである。


あなたが自分の創造性と人生を制限してしまう方法は、「わからない」と言うこと、あるいは自分にやって来る「知っている状態」を疑うことである。最悪の忌まわしい言葉が「わからない」という言葉だ。憶えておいてほしい。あなたは法を与える者であり、あなたが考え、語ることそのものが法なのだ。あなたが「わからない」と言えば、あなたが知ることはけっしてない。「できない」と言えば、あなたには絶対にできない。「私は『父』の愛に値しない」と言えば、あなたがそれを受け取ることはけっしてない。あなたがそのように語るということは、あなたがそのように思っているということだ。そして、そう思っているならば、その思考のフィーリングはあなたの魂に記録され、魂はその思考プロセスにぴったりと合ったものを現実化するのである。


あなたはコンピューターのようなものだ。あなたは毎日、自分の知識の中に「疑い」を入力している。自分の知識の中に「不足」を入力しているのである。そして、あなたはまさに、自分の知識の中に「わからない」という言葉を入力しているのだ。あなたは自分自身の王国を自ら奪い取っているのである。なぜなら、疑いと制限しか知らないあなたは、自分が思うこと、そして話すことによって、自分自身から生命力を奪い取っているからだ。


愛と希望と喜びを内にはらんだあなた方の大切な魂が、叡智と思いやりの荘厳な花へと開いていく中で、そして見える見えないにかかわらずあらゆる生命を抱き容れる愛の荘厳な花へと開いていく中で、この天界でのあなた方の人生の日々を通して、私はつねにあなた方全員とともにあるだろう。だが、そのような瞬間よりも、あなたが自分の内面に神を見て、神を理解し、神を知る瞬間のほうが、遥かに、遥かに偉大な瞬間なのである。


さて、これまで私は、考えられる限りのあらゆる言い方で、何度も何度も繰り返し、あなたが知り得る最も偉大な真実を語ってきた。その真実とは、「あなたは神である」ということだ。
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