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人生の一日一日に目的があります。


それは自分の家で、天使が舞い踊るなどというような奇跡的なことでは全くありません。それは、


自分はパワー発生器であり、パワーを発生することによって、ちがいを生みだすことができる、ということを知ることです。自分が生みだしたちがいが、自分の基準に満たないときに、問題が起こります。


自分のなかにある怖れのために、真実を話せなかったり、自己憐憫を克服できなくて、悲しく思うような場合がそうなのです。


テレビはたとえ故障していなくても、スイッチを入れない限り何も起きません。人は自分とテレビとの関係を明確に理解していますから、何も起きなくて当然だと思っています。そこで私があなた方に望むことは、テレビについてのすばらしい知恵のすべてを、もっと広い次元に応用し、「このすばらしい電磁流のスイッチを入れるのは、私の責任です」と宣言することです。


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あなたという驚くべき存在の外に「父」を見つけることはけっしてできない。そうしようとすることさえ、自分に間違った要求をすることになる。なぜなら、自分の内面から発するものを語るために、あなたは自分の外に出ようとしているからだ。神というものを認識するためのただひとつの道は、自分の内面にある「父」がいかなるものであるのかを観察することだ。


私が愛し、仕えているこの神は、それを通してすべての神秘がなされるものであり、生命全体の絶え間ない継続性である。生命の王国のこの絶え間ない継続性は、永遠に続いていくものであり、そこでは「今」という瞬間だけが存在する。この「今」という瞬間、この特定の瞬間において、神は在るものすべての「在ること」なのだ。そして、これからやってくるたくさんの「今」では、神は、すべての生命が脈打ちながらともに前進している姿、すなわちすべての生命が躍動しながら生き、感じ、広がり、進化している姿であり、神はそれらを通して自分自身の「在ること」を表現しているのである。


神とは在るものすべての究極の姿だが、境界もないし、始めも終わりもない。それは比類なき無限性なのである。


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マハラジ 探求者とは彼自身を探している人だ。じきに彼は、身体が彼ではありえないと発見する。ひとたび「私は身体ではない」という確信がしっかりと確立されれば、もはや彼は身体に代わって感じ、考え、行動することはできなくなる。彼は普遍的な存在、知識、行為なのだということを容易に発見するだろう。彼のなかで、彼を通して宇宙全体が真実で、意識的で、活動的になるのだ。これが問題の核心だ。あなたは身体意識として環境の奴隷となるか、あるいはあなたは普遍的意識そのものであり、あらゆる出来事を完全に制御するかだ。しかし、それでも意識、個人、普遍なるものは私の真の居場所ではないのだ。私はその中にはなく、それは私のものではない。その中に「私」はない。どのようにして人が意識でもなく、無意識でもなく、ただ彼方に在ることができるのかを説明することは容易でないが、私は彼方にあるのだ。私は神の中にいる、あるいは私は神だ、とは言えない。神は普遍的な光と愛、普遍的な観照者だ。私は普遍的なものさえ超えているのだ。


質問者 それでは、あなたには名前も形もないということです。いったい、あなたはいかなる類の存在なのでしょうか?


マハラジ  私は私であるものだ。形がなく、形がないということでもない。意識ではなく、無意識でもない。私はこれらすべての範疇の外に在るのだ。


質問者 あなたは「ネティ・ネティ」、これではない、これではないというアプローチについて語っているのでしょうか?


マハラジ  単なる否定によって私を見いだすことはできない。私はすべてであり、無なのだ。その両方であり、その両方でない。そういった定義は宇宙の支配者には当てはまるだろうが、私には当てはまらないのだ。


質問者 あなたはただの無だということを伝えたいのでしょうか?


マハラジ  そうではない。私は完全であり完璧なのだ。私は存在の中の存在性、知ることの中の知、幸福の充足だ。私を虚空に引き下げることはできない。


質問者 もしあなたが言葉を超えているならば、私たちは何について話すというのでしょう?形而上学的には、あなたの言われることは筋が通っていて、内面的な矛盾はありません。しかし、あなたの言われることは、私の糧になっていないのです。それは完全に私の緊急の必要性を超えています。私がパンを求めているときに、あなたは宝石を与えているのです。それらが美しいことは、疑うまでもありません。しかし、私は空腹なのです。


マハラジ  そうではないのだ。私はあなたがまさに必要としているものを差しだしている――気づきだ。あなたは空腹ではなく、パンも必要ない。あなたに必要なのは停止、放棄、開放だ。あなたが必要だと信じているものは、あなたに必要なものではないのだ。あなたが本当に必要としているものを知っているのは私だ。あなたではない。あなたは私がいる状態に戻らなければならない――あなたの自然な状態に。ほかの何であれ、あなたの考えるものは幻想であり、障害だ。私を信じてほしい。あるがままのあなたとして在ること、それ以外は何も必要ないのだ。あなたは獲得することによって、あなたの価値が増加すると想像している。それは金が銅を加えることで、それを改善するだろうと想像しているようなものだ。あなたの本質にとって異質なすべてのものを除去し、浄化し、放棄することで充分だ。それ以外のすべては無駄なのだ。


質問者 言うは易く行うは難し、です。苦痛を抱えた人があなたのもとへやってきたとします。そして、あなたは彼に胃の中のものを吐き出すように勧めるのです。もちろん、マインドがなければ何の問題もありません。しかし、もっとも明白に、マインドはそこにあるのです。


マハラジ  マインドがそこにある、とあなたに言うのはマインドなのだ。騙されてはいけない。マインドについての果てしない議論はみな、マインドそのものによってそれ自身を保護し、継続し、拡張するために生みだされたのだ。それを超えた彼方へとあなたを連れていくことができるのは、マインドの回旋や動乱を完全に拒絶することだ。


マハラジ  いかに高尚であっても、体験は実在のものではない。体験はその本性からして、来ては去っていくものなのだ。自己実現は獲得されるものではない。それはもっと理解の本質に近いものだ。ひとたびそれに到達すれば、けっして失われることはない。その反対に、意識は変化し、流れ、瞬間から瞬間へと変容を通り抜けていく。意識とその内容をとどめようとしてはならない。意識をとどめれば、それは止まる。洞察のひらめきと至福の爆発を永続させようと試みることは、それを維持しようとするものにとって破壊的になる。来るものは去らなければならない。永遠なるものは、去来するすべてのものの彼方にあるのだ。すべての体験の根底へ、存在の感覚へと行きなさい。無限の実在は存在と非存在の彼方にある。何度も繰り返し試みることだ。


質問者 試みるには信頼が必要です。


マハラジ  まず、熱望がなければならない。欲望が強力なとき、試みようとする意志が現れるだろう。欲望が強いとき、あなたは成功への確信も必要ない。あなたには賭をする用意があるのだ。


質問者 強い欲望、強い信頼――最後にはどちらも同じことです。これらの人々は彼らの両親も、社会も、自分自身さえ信頼しません。触れるものすべてがくずれてしまうのです。彼らに絶対的に真正で、疑う余地のない、マインドによる議論を超えたひとつの体験を与えてください。そうすれば彼らは世界の果てまであなたにしたがうでしょう。


マハラジ  だが、私はほかでもない、それをしているのだ!休むことなく、私はひとつの論争の余地のない要因へと彼らを引き寄せている。存在に証明は必要ない。それはそれ以外のすべてを証明するのだ。もし彼らが存在の事実の中に深く入っていき、「私は在る」が扉となる広大さと栄光を見いだし、その扉を通り抜けて、さらに彼方へと進んで行くなら、彼らの人生は幸福と光に満ちたものとなるだろう。私を信じてほしい。到達したとき、発見されるものに比べれば、必要とされる努力など無に等しいのだ。


質問者 あなたの言われるとおりです。しかし、これらの人々は自信も忍耐ももってはいないのです。短期間の努力でさえ彼らを疲れさせてしまいます。彼らが盲目のうちに手探りをし、しかも救いの手をつかむことさえできずにいるのを見るのは心痛むことです。彼らは根本的に本当にすてきな人たちなのですが、完全に道に迷っています。私は彼らに言うのです。「真理をあなたの要求額で手に入れることはできない。条件を受け入れなければならないのだ」と。それに対する彼らの答えはこうです。「何人かは条件を受け入れ、何人かは受け入れないでしょう。受容や非受容は表面的で偶然のものです。実在はすべての中にあるのです。すべての人が無条件で歩いていける道がかならずあるはずです」と。


マハラジ  あらゆるレベルで、人生のあらゆる領域において、すべてに対して開かれたそのような道はあるのだ。誰もが自分自身に気づいている。自己覚醒を深め、広めていくことは王道なのだ。それを留意、観照、あるいはただ注意と呼んでもいい。それはすべての人たちのためにある。誰もそれにとって未熟ではない。そして誰にも失敗はありえない。しかし、もちろんただ注意するだけではない。あなたの留意はマインドをも含まなければならないのだ。観照とは、根本的に意識とその動きへの気づきなのだ。


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