ホニャララに「なろうとする」と、「なっている(be)」はぜんぜんちがう


真理に近いのはつねに「なっている(be)」のほうだということです。
わたしたちは数式で言うと、とてもシンプルな数式です。
「なろうとする」というのは、
いまは別物だ → だからなろうとする
という複雑なねじれ(思考の枠組みのねじれ)があります。
自らが置かれた状況を判断するというか、理解するためにも
いま「なっている(be)」ものに単純に気づくことが役に立つように感じます。n0031





鍵と鍵穴


役者さんが台本を事前に読み込み、台詞は腹から出るように役作りをしました。いつどこへどのように動くか、染みわたるように覚えています。ではその暗黙知はどこに保管されているのでしょうか。脳内? 魂? みえない図書館? その保管場所に容量制限はありますか? 容量制限がないなら、その無限の可能性は、いつ、どこで、どのようにわたしたちと接触しているのでしょうか? もしも「いま」接触していないなら、利用不可能です。逆に「いま」接触していると認めるのなら、無限の可能性、「潜在的可能性」と「アハム・ヴリッティ(私という想念)」は接触しています。「私」が「可能性」に接触しているのか? 「可能性」が「私」を表示しているのか? 鍵と鍵穴の形状は似ています。望まれている世、待望の世界は、それに形状が似ている鍵が必要なのではないかと思います。悪徳だらけの人類のまま、徳に溢れた新世界を拓けるとは思いません。人類なんて大げさなことを言わなくとも、個人的にもそうです。幽霊って実在すると思いますか? 悪魔は? 妖怪は? 河童は? 神は? これらの存在確率が低すぎると思うのなら、「私」は存在するでしょうか? その存在確率は? 鍵は100%にあります。99.9999%にはありません。「いま」接触していないなら、利用はそもそも不可能だったのです。「私」が存在しているのでしょうか? 「可能性」が存在しているのでしょうか? 存在している、のは確かなんです。n
(20180424)



2015年3月22日に公園さんが書かれた木札と天紋のイラストなんですが、私はこれを見た瞬間からずっと気になっていて、画像を保存していました。鍵、というか、要点というか、多くの人が大事なことはコレだよ、と一言で伝えてくださるのは助かりますし、大好きです。天紋は、「中心」と「全体」を同時に表しているのだと思います。n
(20180424)





マハルシ 眠りから目覚めへの移行期における「私」(アハム)は純粋です。なぜなら、「これ」(イダム)は抑えられてまだ現れず、「私」が優占しているからです。
なぜその純粋な「私」は、今この瞬間に認識されないのでしょうか? なぜわれわれはそれを想い出そうとさえしないのでしょうか? なぜなら、それを知ろうとする意志が欠けているからです。もしそれに意識を向けさえすれば、それは認識されるでしょう。
それゆえ、努力をして意識的にそれを達成すべきなのです。

(対話314)


マハルシ 心を内側に向けるには、心を直接「私」の中に落ち着かせなければなりません。そうしたとき外的な活動はやみ、完全な平和が支配するのです。

(対話519)


何か目に見えたら、それではありません。何か考えが浮かんだら、それではありません。あなたのすることでもありません。けれどもこうしたことの中に常にあるものです。


『わたしはイライラしている』と言うときの<わたし>はどんな感覚ですか。
『わたしは落ち着いている』と言うときにもその感覚がありますか。
あなたの中には決して変化しない何かがあります。それは生まれることも消えることもなく、いま起きていることを完全に知っています。何かがすべてを観察し、すべてを感じ、すべてに反応します。それから離れないでください。


狂気を目の前にしても、すぐれたセラピストは一つの絶対的真実を知っています。それは、患者の意識がどんなに混乱し、もうろうとしていても、人格の中心の核となるものは、依然として存在しているという事実です。意識が完全に存在しているところが、どこかにあるはずです。患者の内面の統合がなされている場所があり、セラピストは患者をその部分にくり返し連れ戻します。「私」というものを感じる部分がかならずあるのです。「私は気が狂っている。私は絶望している。私はもう何が何だかわからない」というときの「私」が、つねに存在します。B


別の訪問者が尋ねた。「すべての方法の中で最も効果のあるものはどれでしょうか? 神への礼拝、グルの恩寵、精神集中……」


マハルシ 一つの方法の結果がもう一つの方法へと導きます。そのそれぞれが次のステージへと導きながら、継続的に全体を構成していくのです。神、グル、真我は異なったものではありません。それらは一つであり、同じです。それゆえ、方法を選択するという問題ではないのです。

(対話440)


相手は”神の大いなる光”で満ちているのだ、ということをつねに覚えていてください。そうした態度が、人の”存在”が持つ、言葉では表現できない神秘のなかから、愛の贈り物を引き出してくれます。あなたが彼らに贈り物を与え、その贈り物があなたのところに戻ってくるわけです。与えることと受け取ることは同じことです。あなた方はこの目的のためにおたがいを創造したのです。つまり、「本当の私たちは、自分たちが考えているようなものではない」ということを、おたがいに思い出させてあげるためです。



【CRMの歴史】


-まず、CRMの誕生した背景から現在に至るまでを教えて下さい。


(誕生)


1950年代からの航空機事故の推移を見ると、1970年代にかけて事故件数は減りましたが、その後横ばい状態となりました。また、死者数にも減少傾向は見られません。機体が大きくなり1回の事故における死者数は増えているのです。航空機の改良、航法の改善、パイロットの技量向上などをもってしても事故は0にはできない。技術の進歩はある程度限界まできているのではないか。そこで人的要因(ヒューマンファクター)が注目されるようになりました。


昔のパイロットは上下関係が厳しく、下から上の人へ何かアドバイスをしても「わかってるよ」と言い放ったり、無視したりする雰囲気がありました。実際30年程前に、機長が他のクルーのアドバイスを無視したことによってジャンボ機同士が衝突し、500人以上の死者を出した事故がありました。そこで、他のメンバーのアドバイスに耳を傾けること、コックピット内の意思疎通をよくすること、といった人間関係の大切さが認められてきました。こうして、対人関係、協調性などを専門的技術として訓練で身につけようというコンセプトで、全世界的に「CRM訓練」のプログラムが研究され始めました。JASでも15年程前から研究を始め、10年前から訓練を開始しました。


(変化)


しかしその後、対人関係の問題だけでなく、人間の単純な思い違い、勘違いなどが要因となる事故も世界的に多発しました。そこで人間関係だけでなく、ヒューマンエラー対策へと変わってきました。エラーを個人の注意不足として片付けるのではなく、人間はエラーをする可能性があるものなのだという考えを前提に、エラーをしたりしそうになったらその芽を摘んで、事故が起きても致命的になる前に修復しようという考え方に変わってきたのです。CRMのコンセプトが「エラーマネジメント」になりました。


(現在)


さらに、人間のエラーの背後には「スレット(Threat)」が潜んでいると考え、エラーのもとになるスレットもマネジメントしようというものに発展してきました。


スレットとは一般的には脅威と訳されますが、CRMでは「エラーの可能性を増す要素」の事で、「業務量の多さ」「時間的重圧」「上司のプレッシャー」「疲労」「ストレス」などが挙げられます。パイロットにとってのスレットとしては、悪天候、飛行機の突然の故障、劣悪な空港施設、整備士のミス、乗客の乗り遅れなどがあります。医師で言えば、手術台の照明、医師の疲労、手術中における患者容態の急変などになるのでしょう。一般の場合で言えば、運転中後ろの車にあおられることや、怖い先輩の存在などもスレットになります。つまり、起こりそうなエラーという火種に対して、油を注ぐのがスレットと言えるでしょう。


ではこうしたスレットをなくせばいいかと言うと、そう単純ではありません。悪天候や患者の急変など、どうしてもなくせないスレットというものが存在するのです。そこで、これらをどうマネジメントしていくかということで「スレットマネジメント」が重要になってくるのです。


スレットをマネジメントするポイントは3つ。まず第1に「見つける」。スレットを認識し、自分に及ぼす影響を予測する。第2に「避ける」。第3に「スレットに囚われない」。突発的な事態に直面したら、優先順位付けや業務分担を行い、一点集中を避け、冷静に対処が出来るようにする。つまりスレットに左右されない自分をつくるのです。


また、自分が他人にとってのスレットになっていないか振り返ることも必要です。これらはどの業界でも適用できる考え方になっています。


以上、CRMのコンセプトは「対人マネジメント能力」→「エラーマネジメント」→「スレット&エラーマネジメント」と進化してきたのです。



© AFP/JEREMY HARBECK/NASA GODDARD 米航空宇宙局(NASA)のHU-25Aガーディアン航空機が撮影したグリーンランド南部のフィヨルドに流れ込む氷河(2016年9月2日撮影、同22日提供)。


グリーンランドの氷の融解速度、80年代以降で6倍に加速 研究


【AFP=時事】氷床の融解量の測定は2019年現在、人工衛星や気象観測所、精巧な気候モデルなどのおかげでかなり正確に行うことができる。このたび、デンマーク領グリーンランド(Greenland)で1972年以降に消失した氷の量の算定が新たに行われた。


氷床の融解量の推定は、1990年代や2000年代までにはかなりのレベルにまで可能になったが、それ以前の数十年間は技術があまり進んでいなかったため、信頼性の高い測定結果が得られていなかった。ちなみに1972年は、グリーンランドを定期的に撮影する目的で、地球観測衛星ランドサット(Landsat)が初めて軌道に投入された年だ。


米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)のフランス人氷河学者エリック・リグノット(Eric Rignot)氏は、カリフォルニアをはじめ、仏グルノーブル(Grenoble)、オランダ・ユトレヒト(Utrecht)、デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)の共同研究者らとともに執筆した論文を米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表。


「数十年分のデータを調べる際は、腰を落ち着けてから結果を見るのが最善策だ。どれほどの速さで変化しているかを目にするのは、いささか恐ろしいからだ」と説明しながら、「この変化は、グリーンランド南部の比較的気温の高い地域だけでなく、グリーンランド全域に影響を及ぼしている」と述べている。


リグノット氏らは、氷の融解量を測定するのに三つの方法を用いている。


一つ目は、人工衛星からレーザー光を使って氷河の高さを測定する方法。氷河が融解すると、氷河の高さの減少が衛星で検出される。


二つ目は、重力の変動を測定する方法で、重力の減少によって氷の消失を検出する。この方法は米航空宇宙局(NASA)の人工衛星を用いて2002年から利用できるようになった。


三つ目は、科学者らが開発した、いわゆる「質量平衡モデル」だ。(雨や雪によって)堆積した質量と(氷の河川流出によって)失われた質量を比較して、残存質量を算出する。


■40年かけて失われたのと同じ量の氷がこの8年で消失


リグノット氏によると、これらのモデルは実地測定データの裏付けを得て、2000年代以降に信頼性が非常に高まり、誤差範囲は数十年前を100%とすると、5~7%程度になったという。


研究チームは、1970~1980年代のグリーンランドの氷を復元するためにこれらのモデルを使用。その結果、グリーンランドでは1970年代に年間平均47ギガトン(470億トン)の氷が堆積していたものの、1980年代にはそれと同じ量の氷が消失したことが明らかになった。


1990年代も引き続きそのペースで氷が融解し、2000年代になると融解ペースが急激に加速し(年間187ギガトン)、2010年代に入ってからはさらに加速した(年間286ギガトン)。


研究チームの推測では、現在、氷の融解は1980年代の6倍の速さで進行している。また、グリーンランドの氷河がもたらした海面上昇は、1972年以降で13.7ミリになる。


英ランカスター大学(Lancaster University)で環境データ科学の講師を務めるアンバー・リーソン(Amber Leeson)氏は、「今回の最新データにより、世界の海面上昇につながるグリーンランドにおけるここ最近の劇的な変化を長期的な背景の中で捉えやすくなった。この8年間で確認された氷の消失量は、それに先立つ40年間で消失した量に匹敵する」と指摘している。


【翻訳編集】AFPBB News

AFPBB News
2019/04/23 14:29


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