上野○園さんのように、良心を省みることが重要で、
愛、愛、愛だけが大事と言っている教えは危険という見方は一理あります。


でもそれは、世の中に出回っている「愛」の教えがピンキリだからです。
「愛」という言葉はもっとも手垢がついていて、
何を意味しているのかが人によって違います。


奇魂(くしみたま=知の働き)の欠けた愛を愛と呼んでいる場合は危険ではないでしょうか?という主張です。


ではそれは知識のことでしょうか?
叡智は知識ではありません。


叡智は、今この瞬間何が最も適当なのかということに対するわたしたち一人一人に最初から内在する感覚の源のことです。


愛と叡智はひとつです。
ですから、人の愛と叡智と調和しないものは、愛でも叡智でもありません。


ほんものの愛は、愛に貢献し、
ほんものの叡智は、叡智に貢献します。


それは神と調和し、兄弟と調和し、わたし自身と調和します。
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Fiora & nobody