北朝鮮の潜水艦


鯨(コレ)級(新浦B級)(1700トン) 01隻
ロメオ級(1830トン77m15ノット) 22隻
ウィスキー級(1350トン76m19ノット) 04隻
サンオ級(277トン35m09ノット) 約20隻
ヨノ級 (130トン29m11ノット) 約10隻
ユーゴ級(110トン20m12ノット) 約20隻
合計 78隻


78隻中77隻は旧型でガラクタに近い。現状ではSLBM発射可能なものは1隻鯨級(新浦B級)のみ。実戦配備はされていないが、射程1000km。搭載しているSLBMは北極星1号(KN-11)。搭載数は2発までとされる。ディーゼル機関と電動機による通常動力型。浅い所に数日間しかいられない。ロシアから購入した旧ソ連製のゴルフ級潜水艦を参考に開発したとみられている。


新浦C級(2000トン幅11m) 2017年12月完成予定
鯨級(新浦B級)に続く、2隻目の弾道ミサイル潜水艦となる。エンジンは北西部・平安北道竜川(ピョンアンプクトリョンチョン)の「北中機械工場」で開発・製造。動力システムには、浮上せずに連続航行できる「非大気依存推進(AIP)」技術を採用。発射したことのない新型のSLBM「北極星3号」を搭載し、複数の弾道ミサイル発射管を装備する可能性がある。


新型(3000トン級) 2018年04月完成予定


新浦C級完成までに米国が動く可能性が高く、SLBM反撃は2発までの警戒で済む今しかないという見方もあると思う。


対して日本の潜水艦は現在18隻(+2隻の練習潜水艦)。おやしお型10隻、そうりゅう型8隻を横須賀基地と呉基地に実戦配備。2010年22隻(+2隻の練習潜水艦)にまで拡張することを決定している。そうりゅう型は通常動力型としての性能は世界で最もバランスが良いと言われているものの、実際の戦闘になった場合隠密性のより高いドイツかロシアには劣る可能性がある。潜水艦同士の戦闘を考えた場合、最強はドイツの212型。隠密性の低い原潜より強い。








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