幼児が2人いて
2人とも泣きながらポカスカ叩きあい喧嘩しているとします。
2人とも鼻水をぐしゅぐしゅしながら叫んでいます。
A「愛がほしかった~!うわーん」
B「愛がほしかった~!!うえーん」
AちゃんもBちゃんも動機は同じでした。
愛がほしかったそうです。
一方が愛がほしかったと相手を叩き
もう一方もまったく同じように叫びながら相手を叩く。
この幼児2人の喧嘩のやりとりは卒業するときだと感じました。
人類全体がです。
「愛」
「愛がほしかった」
の2種類しかないのだとしたら、「愛がほしかった」は危険です。
自分で叫ぶのも危険ですし、そう叫んでいる他人も危険です。
愛とは、愛がほしかったと叫ばないことかもしれないです。
HN:
Fiora & nobody