危機に気づかない「悲惨さ」


この危機には大まかに二系統あります。
・中国が危ない
・安部が危ない


安部氏が危ないという意見の裏には既に立憲主義を否定していること以外に、
安部氏が「基本的人権の軽視を実現しようとしている」こと(改憲草案の異常性)を念頭に置いています。


また米国に追従して、イラク戦争のような大失敗を繰り返してしまえば今度は自衛隊員が殺し殺され日本のイメージは地に堕ち、国内も外国の邦人もテロの標的になります。PKOでの武装解除の成功事例も二度と行えなくなるでしょう。


創るのに70年かかった中立・平和国家のブランドイメージが安部内閣の一存で破壊されようとしています。
このままそのイメージが破壊されたとき、米国と違って日本国内は防諜体制もテロ対策もまったくとれていません。素人が新幹線で焼身自殺したことは記憶に新しいです。


また米国の本音では、中国と(日本のために)本気で衝突するつもりはゼロであり、
今回の安保法案はあくまでも米国の予算削減に寄与するものとしか見ていません。


これらの点から
・中国が危ない


への対策は、何が本当に効果的なのか議論を尽くさねばならないと思います。


今日をありがとうございました。
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