ガラスアート作家 植木○子さんのガラスの靴


おまじないと永遠の命と不良


ある特定のおまじないAがありまして、このおまじないAを唱えた者だけが永遠の命を授かると説く宗教Aがあるとしますよね。


宗教Aは怖れを動機とする宗教です。そして怖れを拡散させていきます。


永遠の命というのはそういうものではありません。


なにをしようと、しなかろうと、
この世だろうが、あの世だろうが、世界の果てまで行っても、
無条件に永遠の命なんです。


特定の知識だとかおまじないだとかまったく関係ないです。
ですから、


この世に生まれて不良の中の不良になろうが、
永遠の命は保障されています。


暴力団の中の暴力団になっても補償されています。


殺人鬼の中の殺人鬼になっても補償されています。


だから安心して大丈夫です。ただし、


保障されているのは永遠の命であって、


悪行をやったことに対してペナルティが返ってこないなんて誰も言ってないです。
最高裁判所からは運が良ければ逃げられることありますよね。
冤罪だってありますよね。


そういうこの世で可能に(見える)回避は、幻想です。
神様は優しい人格をしているから、そんなに苛烈な罰はくださない、本当にそうでしょうか?
本当に人格をもった神様が裁定しているのでしょうか?


永遠の命は、永遠のやり直しの機会であり、
良心を舐めたり、愛を舐めたりすることの危険性をわかっていなそうな人が
最も危険です。


神は誰の命も奪わないからこそ、
ほんとうに、延々と、やり直しをさせます。



このおもしろいシャツ着てるのが実際に製作に携わる
ムラーノ島のガラス職人ジュセッペ・インゼリッロ(Giuseppe Inzerillo)さん
ガラスの靴なんか造れるか!という職人さんが多い中で、「俺なら造れるよ」と。


デザインが素敵です。


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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Fiora & nobody