妥協


24のジャック・バウアーが言っていたことで未だに記憶に残っているのが、「(悪に転落しないためには)一回目の妥協をしないこと」です。わたしたちは坂道の頂上で転げ落ちる直前にいるのであり、悪との差はほんの少し、一回目の妥協をするかしないかにあるというバランス感覚です。これを心の底から正しいと私は感じました。一回目の妥協の直前だけが辛うじてブレーキがほんの少し効いているのであり、人がコントロールできるのは、この一回目の直前をなんとしてでも死守することだけです。だからこそ、妥協ゼロの状態の曖昧さ、脆弱さを熟知していることが逆に正しく機能するように感じています。違法行為があるとして、その法律の線を「一回越えたことがあるかどうか」は周囲が考えるよりもずっと大きなことです。そしてゼロ回の時も、間合いは遠距離ではなく、相当に近距離であることを認識していてようやく機能します。つまりこの間合いを「遠距離だと考えている者」は現実や、人間の弱さをよく知らない者です。


10万も払った。もう退会する! ←この即決がジャックっぽいです。n


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