令ジン和(レイジンワ) ジンは神・人・陣


令和についてやっと書けます。実は4月30日まで公園さんが令和について何を書くかを見届けようと待っていて、何も書かれなかったので残念に感じていました。待ちきれなくて最初のページに神界が決めた元号と書いてしまっていたのですが、公園さんが新たに4日0時過ぎに書かれていて、内容は期待以上でした。
令和とは少なくとも日本神界(神界における日本国に誕生する者の生涯契約すべてを取り仕切る最上層部)のトップが承認した元号です。過去にこんなことが一度でもあったのかは不明です。
フィオラの言では3年前の2016年2月5日(遷都)から2019年2月5日までを最初から決めていたそうです。2016年の遷都は元々の計画より理由あって前倒しされましたが、今年の2月開始の計画は3年前から始まっていました。そして令和(神界主導の計画の中身)が実際に始まったのは今年の2月5日からなんです。フィオラは5月1日から人間の目には始まったように見えるけれど、実際はとこの日にニュアンスを籠めていました。今年初めからしつこく書いていた「オリオン」というのは2月上旬のことを意味していまして、「オリオンの曲」を載せ続けていたのは、2019年2月5日以降は「大神様から『絶対に』離れようとしない態度」が必要とされていることを歌詞で暗示するためにやっていました。令和は始まって既に3か月経過しており、以前から書いている向こう側の軍隊が動いているそうです。
既に軍人名簿に記載されている人はもちろん、2月5日以降で「大神様から離れない」と表明した人びともみな新たに天軍の軍人名簿に入ります。その転入期限は(向こう側の方たちの努力により伸びていて)4月1日時点ではまだ過ぎていませんでした。
「大神様から『絶対に』離れようとしない態度」というのは行為・覚悟・本気で示す必要がありまして、しかも条件が徐々に厳しくなってきているそうです。
その厳しさというのが「悪癖などの切り捨て」です。書けばふつうの人がひくような内容です。つまり、「悪しき想念がプールされる習慣の一切を切り捨てること」。たとえばですが、嫌いな人Aさんが職場にいて、頭ではその人の意図や状況を理解できても、感情的にはどうしてもゆるせないと日々想ってしまっているなどのごく普通の状況です。
で、「切り捨てる」というのは比喩ではなくて、「魂を斬る」らしいんです。つまりAさんのことさえ受け入れられない者が「大神様から離れない」と表明している場合、時間がなくて間に合わないので、汚れている部分を刃物のようなもので切り捨てる、外科手術のような緊急措置をとるそうです。これは当然無害ではなく魂がダメージを受けます。核は無事ですが、記憶や可能性の一部を斬られるようなもので、大神様から手を離すか、自己の魂を斬られるか、二つに一つを選ぶということです。
それが嫌だったのならば、いままでさんざん愛や良心で溶かすための時間はあった、と。
十分だったかどうかは断言できないものの、必要とする人には情報が開示される道は与えてあった、と。時間制限がいま表に出てきてしまっているんですね。
これ以後、選ぶことになると。
大神様の手を自分から離すか、
斬られても食らいついていくのか。
という感じでフィオラのお説教の極致のような状態にいま私はいます。公園さんの記事でフィオラが重要だとした点は
「天皇が天のスメラ大御神を意味すること」と、
六文銭の意味」、
「神刀の身削ぎ=重要で、決定的で、正しい、と強調」、
「赤、という色の意味を調べたこと自体が正解=これからあなたたちは赤い神刀で斬られる」、
とのことでした。
令和という言わば神界降臨時代は「大神様を絶対に離さない」なら味方です。
その代わり、「斬られることも覚悟の上ですね?」と霊的な刀を突き付けられています。n


告解の目的とは、他人から赦免を受けとるということではないのです。欺瞞の暗闇を投げ捨て、恐怖心と罪悪感に意識の光をあてることなのです。告解を聞く人は、裁判官ではなく、証人なのです。どんな人が証人でもいいのです。自分の役割は批判や告発ではなく、共感をもって耳を傾けることだと理解している人であるならば。


過ちをおかさない人はいません。わざとであろうと、そうでなかろうと、たがいに衝突することはよくあることです。あらゆる衝突が止められると考えるのは、おろかしいことです。人間としての自分の弱さをよく知らない人だけが、そのような地に足のつかない高邁な理想を追い求めるのです。そして、自分の人間らしさを受けいれられない人が、どうして自分の聖性を受けいれられるでしょうか。


過ちは、修正をもたらしてくれる贈り物です。あらゆる小賢しいはからいや欺瞞を表面に浮上させてくれる、その機会を祝福してください。心(マインド)の暗い場所をのぞきこむ機会に感謝し、その中身を意識的検証の光の中に持ちこんでください。


あなたが過ちをむりに正当化すると、それにしがみつき、何度も自己弁護をくりかえすことになります。莫大な時間とエネルギーのむだです。


兄弟のことをよく思えないのであれば、彼にそう言って、宥しを求めます。それは相手を台座にのせてまつりあげるということではなく、自分が自己嫌悪と絶望の底なしの穴に落ちこまないための方策なのです。


あなたがたひとりひとりは、神の愛と恵みという宝石の多くの面のひとつなのです。それぞれが、それぞれの神性のシンプルな表現のしかたをもっています。ひとつの面の美しさは、別の面の輝きを打ち消すことはなく、むしろ両者の広がりと光を強めます。ある面を輝かせるものは、ほかのすべての面を輝かせるのに役立ちます。


実践してください。あなたのものの感じ方の透明さを妨げる判断・批判という不純物をとりさりなさい。ハートを流れる愛を妨げる競争心、妬み、貪欲をとりさりなさい。恐怖心や、自分に不足があるという思い、あなたのした干渉、そしてあなたの悲しみを告白しなさい。秘め隠した考えや感情の闇に、意識の光をあててください。


修正できないような過ちはありえません。宥されないようなふるまいはありえません。これがわたしの教えです。


誰かに腹を立てたり、人生そのものに嫌気がさしたりしたとき、そう感じるのはかまいませんが、一見原因らしく見えるものは、じつは真の原因ではないのだ、ということを覚えていてください。怒ったり寂しかったり不安になったりしている本当の理由は、あなたが思っている理由とは別のものです。まったくちがいます。人生という物質界のなかで、望むものを手にできないのではないかという不安よりも、もっともっと深刻な不安、もっと強烈な怖れがそこにはあるのです。


人の持つ不安がどんなに強烈なものであったとしても、神からあまりにも遠くかけ離れてしまって、自分はもう神のところへ戻れないのではないか、という不安に比べると、そうした不安はものの数ではありません。自分は神のところに行けるほどの価値がないのではないか、という巨大な怖れを人は持っています。これは圧倒的な力を持った無意識の怖れであり、誰のなかにもあるものです。どうかそれに目を向けてください。


もっとも深い意味では、意識のもつ潜在的創造性がグリッドを決めます。または、別の言い方をすると、すべて神から生まれます。けれどもこの創造力の中にはあなた自身の<個人的な>グリッドも含まれています。あなたのグリッドはあなた自身の可能性や必要性にしたがって創られ、非個人的な神の性質と個人的なあなたの過去やカルマや欲望の両方をあわせもっています。あなたは、いま自分だと思っている人間として姿を現している目覚めた意識です。<あなた>は、完全に目覚めた人間とはどういうものかという可能性のすべてを体験するために肉体をまといます。そこで、まだ体験していないことで体験する必要のあることをグリッドに設定します。自分がすでに体験して理解したことはグリッドに入れません。
たとえば過去生で僧侶だった人がいて、僧侶としての人生が不完全だったとします。僧侶であることを完全に理解する必要があるので、この理解されていない部分が別の人生に戻ってくるわけです。


自分が嫌っている相手や感情を本当に知ると、嫌悪感はなくなります。自分を怖がらせるものや自分にはとても対処できないと思う状況に人は嫌悪感を抱くのです。恐怖を感じる状況をみずから体験しないですむためには、その状況にまつわる心理を感じ取り、理解しようとする意志をもてばいいのです。また、自分とその状況とは何の関係もないのだ、そうした嫌悪したくなる状況を現在演じている人間と自分とのあいだにははっきりとした区別があるのだ、という非現実的な思いこみをなくせばいいのです。その人たちが演じてくれていることに感謝しましょう。おかげで、あなたは彼らという鏡の中に自分自身を見る機会をあたえられ、みずからそれを直接体験せずにすんでいるわけです。
どういう形であれ、あなたがほかの人に同情したり、共感したりするとき、あなたはもはやその相手から分離されてはいません。


前にも言いましたが、自分が嫌だと思うものが人であれ、状況であれ、何であれ、あなたがそれを見たり考えたり想像したりできるということは、それがあなたの中にもあるということです。あなたの中になければ、あなたはそれを見たり、それについて考えたり想像したりできないからです。何かに嫌悪感を感じたら、それが自分のグリッドの中にあって、自分はそれから逃げ出さないで体験する必要があるのだと気づくと、嫌悪感は自然になくなります。


マハルシ あなたは純粋意識なのです。グリハスタ・ダルマも世界も純粋意識の上に現れた単なる現象にすぎず、それは影響を受けることなくとどまります。


疑いが誰にとって起こるのかを見なさい。疑う者とは誰でしょうか? 考える者とは誰でしょうか? それは自我です。それをとらえなさい。
自我がどこから立ち現れるのかを見いだしなさい。それが純粋意識なのです。


「私は実現できるだろうか?」という疑いや、「私はまだ実現していない」という感覚自体が障害なのです。

(対話251)


あなたはそれがどんなものであっても、自分が選んだものに意識を集中する能力を持っています。どんなものにでも──無にでさえもです。とにかく、あなたはあらゆる瞬間に、何らかのものに意識を集中することを選んでいるわけです。光を望むのでしたら、自分の純粋な目覚めた意識を内側の光のあるところに向けてください。たえず変化しつづける外側にあるものに意識を集中しようとするのではなく、内側にある絶対的に安全なところ、現象界のエゴの波の満ち引きに引っ張られたりすることのない場所を見つけてください。


どんな教師の指示にしたがうのでもなく、自分自身でいることだ。なぜなら、あなたの「神なる自己」についてあなたに教えることができる者など、誰もいないからだ。つまり、彼らが教えることができるのは、彼らの「神なる自己」のことだけなのだ。自分の運命を成就するためには、本当の自分、あなた独自の自分にならなくてはならない。ほかの人間の生き方にしたがって生きようとすれば、あなたはけっして本当の自分にはなれない。あなたが誰なのか、そしてあなたの内面に宿るこの炎は何なのかを理解するただひとつの道は、自分自身の感情的な理解という真実を通してなのだ。
自分であるものをひたすら愛し、自分の内なる神に耳を傾けなさい。その神は、とてもかすかな声で語りかけてくる。


マハルシ 二元性と欲望の根本は外側へと向かう心です。


人は仕事を遂行する間、高次の力に自分自身を明け渡し、そのことを常に心に刻みこんで、けっして忘れてはなりません。そうするなら、いったいどうして得意になることができるでしょう? 彼は行為の結果に関心を持つべきでさえないのです。そうしたときにのみ、行為は非利己的となるのです。

(対話502)


人生の一日一日に目的があります。


テレビはたとえ故障していなくても、スイッチを入れない限り何も起きません。人は自分とテレビとの関係を明確に理解していますから、何も起きなくて当然だと思っています。そこで私があなた方に望むことは、テレビについてのすばらしい知恵のすべてを、もっと広い次元に応用し、「このすばらしい電磁流のスイッチを入れるのは、私の責任です」と宣言することです。


では、自分が本当に愛情深い人間かどうか、どうしたらわかるのでしょうか。あなた方にとって、その答えはあまりにシンプルすぎて、受け入れがたいかもしれませんが、こういうことです。自分の心をよぎるすべての人、自分の目の前に現れる人のすべてに対して、温かい思いやりの心とその人たちの気持ちを理解する心を持つことができたとき、その人は本当に愛情深い人ということができます。


相手は”神の大いなる光”で満ちているのだ、ということをつねに覚えていてください。そうした態度が、人の”存在”が持つ、言葉では表現できない神秘のなかから、愛の贈り物を引き出してくれます。あなたが彼らに贈り物を与え、その贈り物があなたのところに戻ってくるわけです。与えることと受け取ることは同じことです。あなた方はこの目的のためにおたがいを創造したのです。つまり、「本当の私たちは、自分たちが考えているようなものではない」ということを、おたがいに思い出させてあげるためです。



令和の元号で霊界に何等かの変化が起きたか?。赤ヘル軍団は何を語るのか?
2019.05.04 Saturday - 00:02 - by ○○公園


5月1日。これまでの平成天皇が譲位されて、元号が【令和】となりました。この「令和」という文字に関して、スピリチュアルの世界でもいろいろ言われている方達があります。人それぞれ、その解釈は違うかとは思います。


神は【言葉】とも言いますが、


特に日本語の場合は、言霊と数霊が連動して動くがあります


私は30代の頃、仕事で「や 88 17-53」の№を着けた車を運転していて弱ったことがあります。あまりの不思議に当時お世話になった豊受姫にお尋ねすると、【五八じゃ。】と言われます。「五八?」。豊受姫から車の№を見なさいと告げられて、なるほど5つの8です。非常に縁起が良い№ではあるが、【そなたは、数霊の影響をモロに受けやすい体質】とのことで、特製のお守りを造っていただいたところ、ピタリとその現象が止まりました。


その後、言霊師の師匠についたことで、日本人のほとんどの人が気づいていない【言霊】が霊的世界に多大な作用している事実を知ることになったわけです。そこに、祝詞や御経には効能があるです。言霊の働きだからです。


聖書には、【最初に言葉は神と共にあった。】と記されますが、キリスト教徒は誰も「言霊」には気づいていないと言えます。日本では大本教と呼ばれる宗教が起きて、出口王仁三郎聖師の活動によって「言霊」が解って来たがあります。霊界に関わっていますと、漢字が霊的に【金文字】として出て来て光を放つがあります。


新元号の【令和】の「令」とは命令の「令」です。ですから、ある意味「冷たい」感じを持ちます。令も冷も同じ「レイ」だからです。また【霊】も「レイ」であり、霊に対しての「和」ともなります。


令は君主からの命令ともしますが、元々は天からの【神意】の意味です。天の神からの命令です。他に【促す】の意味があります。天皇と言う言葉は人間である天皇家ではなくて、天の皇(スメラ)大御神の意味です。


天の皇命は、命に如何なる「令」を発せられたのか?


いったい天の皇大御神は何を【促す】命令を発せられたのか?。で、問題は次の【和】の漢字にあります。多くの方はこの「和」は平和の和と思っておられるです。


現時点では一部の方になりますが、この【令和】の元号が霊界で大きな変化をもたらすと感じている方達があります。


私がこの「令和」が発表された時、私にはその「令」が【麗】の字に見えて来たのです。「令和」ではなくて「麗和」の働きです。「麗」の字は「麗しい」なので、?と思ったのですが、麗は「殺した鹿の皮」を並べるです。果て、何のことかと思っておりましたが、前段のブログにも書きました「鏖殺」の意味です。 問題は誰に対しての【鏖殺】かです。


5月1日が来る10日程前、私は幻視で不思議な光景を見ていました。それは赤ヘル軍団です。普通赤ヘル軍団と言いますとプロ野球の広島カープのことですが、そうではなくて赤いヘルメットの様な兜。その指揮者の兜の頭には「鹿の角」の様な飾りがあり、赤胴の鎧を着けた武者達の霊集団です。


この様な赤ヘル兜の武者集団とは、戦国時代には幾つかありました。甲斐武田軍の騎馬隊の「飯富虎昌」が最初とされ、【赤備え】と言われて来ました。甲斐武田軍の最強精鋭部隊で、後に弟か甥の「山県昌景」がその赤備えの部隊を率いて、映画などでも武田騎馬軍の山県隊として、その名が知られたしだいです。


そして「真田幸村」の部隊も同じ赤備えで、その猛勇振りは誰もが知るところです。それに「井伊直政」も、その武田軍の赤備えの部隊を家臣団として採用したことで猛勇の武将として知られています。井伊直政はその武田軍の赤備えの家臣団を持ったことで、数々の武勲を立てて出世したです。以後、最強部隊を意味するのが「赤備え」の軍団と言えます。


その霊界の赤備えの武士団だけを見ていても、それが如何なる部隊なのかが解りません。その部隊を旗竿を見ますと【六文銭】でした。その六文銭を見て「真田幸村」の部隊だと解ったしだいです。調べると、その赤兜に鹿の角がある兜は真田幸村の兜とも解りました。が、どうして真田幸村の霊軍団が出て来たのか?。その意味は三途の川の渡し賃の【六文銭】かと思われます。


古来より、冥土の土産には六文銭


冥土の土産に六文銭と言われた意味は、【冥】の字の下部に「六」の字があるこからだとされて来ました。【冥】は「日」に従いて「六」に従うです。この「六」は、数字としては使われていますが、その成り立ちの意義はよく解っていません。私が感じたのは「六」は「八」を蓋をしているです。その蓋を取れば「八」の世となる。【八】は末広がりですが、別れる時を意味します。


この赤備えの武者集団の霊は、関ヶ原の戦いや大阪城で戦った真田幸村が指揮した武者達の亡霊ではなく【天の軍】だと解って来ました。何故ならば、これらの赤備えの武者達の霊は現れた「黒龍神」を刀で斬ったからです。私は黒龍神を真っ二つに切る赤兜の指揮官たる武者を見ていて、もしかするとあの剣は【天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)】ではないのかと一瞬感じたほどです。


天叢雲剣(草薙の剣)とは、【三種の神器】の一つとして知られています。今回の天皇交代の儀式においても、三種の神器を持つ者が本当の天皇とされますが、天叢雲剣だけは天皇家にあるのではなくて【熱田神宮】にあります。で、残りの二点を持って天皇である証の儀式が行われたなのです。それに関してはニュースでも天叢雲剣は熱田神宮にあると流されていました。


しかしながら、霊的世界に関わっているとどの御神霊も「鏡・玉・剣」の三種を持っておられます。古代においては、「鏡・玉・剣」は別に天皇たる証ではなくて、支配者としての象徴ではなかったのかと言われています。それは古代の遺跡発掘において、「鏡・玉・剣」の組み合わせが出土するからです。


天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とは、素戔嗚尊が【八岐大蛇】を退治した時にその大蛇から取り出した剣とされ、それを日本武尊(倭建命)が東征をする時に伊勢神宮の斎宮「倭姫命」から日本武尊に渡されたとします。その日本武尊の出来事から別名「草薙の剣」とも呼び、日本武尊が亡くなった後にその従者たる尾張氏が熱田神宮に剣を御神体として祀ったとします。


一方、形代として宮中に残された天叢雲剣は、源平合戦の壇ノ浦の戦いで安徳天皇が入水したことにより、関門海峡の海の底に沈んだことで天皇家にも存在しません。


私は神霊世界を見聞した中で、俗に言われる神鏡と神剣とは私達が思っている鉄とか青銅の類い物ではないことを知りました。霊的世界ではそうした神鏡とか神剣は間違いなく存在しているのです。ですから、この世にあるのは「レプリカ」とか模造品的なものと言えます。一部の霊能者の方達のなかには、自分は霊的な三種の神器を持っていると公言される方達がありますが、それは神々も三種の神器を持っておられることからして嘘だとは言い切れないのです。


例えば、西洋で天使とされる存在の霊達も神刀を持っています。私達日本人にとっては馴染みが深い不動明王や明王と呼ばれる仏界の仏像にしても、どの仏像も剣を持っています。霊界においては、神仏や天使達は霊剣を持っているなのです。


私は神霊世界の修業に入った頃、豊受姫の庇護の元に修行して来ました。すると多くの行者さんから、私が豊受姫から霊的な【御神刀】を賜っていないと知ると、皆さんからあり得ないと言われてしまいました。行者であれば自分の身を守る為に御神霊から「神刀」を賜るものだからです。


確かに、日本の神社の神達の中では、参って来た者に「神刀」を贈り物として渡すがあります。神界では神刀は【贈答品】の役割もあるなのです。


私は2番目の師匠の元で、自分はどの神様からも「神刀」を賜ってないと話したところ、国常立尊を詐称していたその御祭神から「神刀」を賜ったのですが、この神刀はまさに妖刀村正みたいな神刀で、霊達が自分を斬ってください。自分を斬ってくださいと押しかけて来るので、あまりの凄さにその神刀を捨てました。すると、霊の懸かりが起きなくなりました。


何故に、霊達は私にその神刀で斬ってくださいと押しかけて来たのか?。その理由は大国主命様の神刀の使い道で理由が解りました。それは、霊界で自己の魂が汚れてしまったことによる苦痛を消す為には、魂の汚れた部分を神刀で削って(身削ぎ)くださいと言うことだったのです。


つまり、


神刀の使い道には魂の禊ぎ(身削ぎ)もあり


天叢雲剣とは、天の剣で業(カルマ)を取る


為に、本当の天叢雲剣を持つのが天の皇(スメラ)命であり、別に日本の天皇家の意味ではないのです。


そこで、改めて【令和】の意味を見ますと、【和】は平和の和の意味ではありませんでした。和の漢字は「禾(のぎ)と口」ですが、この【禾】は軍門の標識です。軍事力を持って、天の神意に従うのか従わないのかを聞く意味なのです。それに従うのが和議であり、平和がもたらされる意味の和なのです。


令和とは、天帝の神意たる軍事力に従うか従わないのか


天の神から【最後通牒】が発せられたと思われる


この日本での最強黒龍神と考えられる存在から愛されている霊能者の方の元に、黒衣の西洋風騎士が数千体集まり、その黒龍神に従わない他の黒龍神達を、その黒衣の西洋風騎士団達が討伐に入ったとの話が昨年の暮れに私に来ました。


その黒衣の西洋風騎士団の副指揮官が私の「正守護神」を調べたら、どこにもその姿が見当たらないではないかと言って来られました。確かに、私の正守護神は数年前からその姿を私にも見せなくなっています。私自身、自分の正守護神はどこに行ったのだと思っていたほどだからです。


私の正守護神たる武者姿の霊は、豊受姫から【貴方は神界を血の海にする気ですか。それは自制して欲しい。】と告げられた後、その姿を私に見せなくなっていたのです。たぶん、その時節が来るまで身を隠したのでしょう。


そうした黒龍神の動きは、黒龍神界の中での【覇権】争いであろうと見ていました。あちらの宗教。こちらの宗教と宗教世界のバックボーンとなる霊力は、それらの宗教団の背後にある黒龍神達の数によります。【奇跡力】の現出です。人は奇跡を見ないと神の存在を知ろうとはしないからです。その黒龍神界の中で力がある黒龍神の統一に向けた動きです。それは、これまでは群雄割拠であった霊界での統一に向けた動きであろうと推察していました。


だが、5月1日の午前二時頃、目覚めた私の元に鎧兜の武者姿の霊が出て来ました。私の正守護神です。私の正守護神が着用している兜とは、赤ヘルではなくて【五月五日】の武者人形の様な兜で違います。その旗下に就いたのが赤ヘルの軍団と言えるでしょう。 それは【令和】の元号で、霊的世界が動き出したとも考えられます。


私に見えた幻視が本当なのかどうかは、ある一点で決まります。それは「真田幸村」としてこの世に出た魂は、日本武尊(倭建命)として出た魂の生まれ変わりであったかどうかです。もし、戦国時代に世に出た「真田幸村」が日本武尊(倭建命)の魂であったならば、大本教神諭の、この神の「三千年に渡る仕組み」の一環であり霊的世界に動きが出て来ているともなります。


弥勒とは、兜を率いる【兜率天】


令和は、いよいよ改革の力の弥勒


赤い兜を着用した武者軍団。そこで、改めて【赤】の字の意味を調べましたところ、大と火に従うであり。火によって人の罪を祓うがあります。最後の審判は【火の審判】と呼ばれていますが、


貴方の罪を赦すの【赦】は、火を持って攴で撃つ


その火攻めを祓うのが【草薙の剣(天叢雲剣)】


日本の霊能者の一部に日本の天皇が【救世主】との説がありますが、それは【天叢雲剣(草薙の剣)】を持っていたならばの話なのでしょう。私は【天叢雲剣】と【草薙の剣】が、何故に同一の剣となっているのか首を傾げていましたが、私が子供の頃に臨んでいた声は自分は旧約聖書の神との名乗りで、日本の神話はこの私が創作したものであると言われた意味が、さらに強まったと感じるしだいです。



北朝鮮、数百万人に飢餓迫る 深刻な食料不足とWFP


【ジュネーブ共同】国連機関の世界食糧計画(WFP)は3日、北朝鮮の2018年の農業生産が過去10年で最低となり、深刻な食料不足から数百万人に飢餓状態が迫っていると発表した。約1010万人が十分な食料を得られておらず、国際支援が必要だとしている。


WFPは国連食糧農業機関(FAO)と共同で3月末から4月中旬まで北朝鮮で現地調査を実施。これに基づき公表した緊急報告によると、北朝鮮の18年の農業生産は約490万トンで、136万トンが不足している。19年春収穫の小麦などの生産見込みも良くないという。

共同通信社
2019/05/03 18:57


北朝鮮経済に関する9つのショッキングな事実


北朝鮮は、世界で最も謎の多い国の1つだ。


人口2500万人のこの独裁国家を、70年以上にわたって治めてきたのが金王朝だ。


北朝鮮経済は苦しい。だが、詳細なデータがないため、この国が具体的にどれほどの困難に直面しているかは分からない。


だが、平均的な労働者の年収が2000ドル(約22万円)以下であることや、人口の多くが栄養不足に陥っていること、国を逃れるために市民が1万2000ドル以上払っていることは分かっている。


北朝鮮経済に関する9つのショッキングな事実を紹介しよう。


1. 北朝鮮では、国民の40%以上が栄養不足


世界飢餓指数によると、北朝鮮で栄養不足に陥っている国民の割合は、2000年の37.5%から2018年には43.4%に増えている。


ただ、北朝鮮は世界で最も栄養不足の深刻な国ではない —— 199か国中、109位だ。


2. 北朝鮮では、インターネットが使えない


北朝鮮は、国民のインターネットへのアクセスを厳しく規制している。


デイリー・テレグラフによると、北朝鮮でわたしたちが使っているようなインターネットを使うことができるのは、政界の大物やその家族、エリート大学の学生、国のサイバー部隊で働く人々に限られている。


3. 北朝鮮には、数兆ドル相当の地下鉱物がある可能性が


オンライン経済メディアのQuartzによると、北朝鮮の地下には10兆ドル近い、もしくは6兆ドル以上ともいわれる規模の、豊かな鉱床がある。


これらの鉱床には、鉄や金、亜鉛、銅、グラファイトなど、200種類以上の鉱物が含まれている可能性がある。そして、中国や韓国で生産されているスマートフォンには、多くのレアメタルが使われている。


4. 金正日総書記は、年に80万ドルをヘネシーに使っていた


USニューズ&ワールド・レポートによると、北朝鮮の金正日総書記は年に80万ドル(約9000万円)をヘネシーに使っていた。


メーカーは1990年代半ばに、金総書記が世界最大のヘネシーのバイヤーだった時期があると明かしている。ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。


北朝鮮では、ヘネシーはボトル1本あたり630ドルで売られている —— 北朝鮮の平均年収は、1000ドルから2000ドルの間と推定されている。


5. 北朝鮮には、2つの経済がある


共産主義の北朝鮮には、国営経済と地下経済がある。


6. 朝鮮統一の目玉事業は、390万ドルのハイキング・コース


2019年4月、南北交流協力推進協議会は南北間の非武装地帯(DMZ)にハイキング・コースを作るための予算390万ドルを承認した。


北朝鮮と韓国はDMZにあった監視所の撤去も進めている。


7. 北朝鮮のハッカーたちは、6億7000万ドル相当の外貨および仮想通貨を盗んだ


国連の安全保障理事会の報告書によると、北朝鮮ではごくわずかな人々しかインターネットにアクセスできないにもかかわらず、北朝鮮のハッカーたちによって6億7000万ドルの外貨および仮想通貨が盗まれているという。


中でも大きな被害を受けたのが、バングラデシュの中央銀行(8100万ドル)、インドのコスモス銀行(1350万ドル)、チリの銀行「バンコ・デ・チリ」のATMネットワーク(1000万ドル)だった。


8. 北朝鮮は違法行為によって、年に5000万ドルを稼いでいると見られる


ハッキングだけではない。北朝鮮は薬物を売ったり、偽札づくりといった違法行為によって、年に5000万ドルを稼いでいると見られる。


北朝鮮はこれを否定している。国連は、違法な資金が金氏の派手なライフスタイルの助けになっていると指摘している。


9. 脱北するのに1万2000ドルかかる


脱北するにはお金がかかる。そして、2011年に金正恩氏が国を率いるようになって以来、それはどんどん難しくなっている。


ワシントン・ポストによると、脱北者は韓国に逃れるのに、ブローカーに1万2000ドルを払う必要がある。この金額は、最大で1万7000ドルとの説もある。2012年頃には2000ドルや3000ドルと言われていたが、その後、跳ね上がっている。2000年代初めは45ドルで脱北できたと、人権団体は言う。


北朝鮮の人々の年収は2000ドル以下のため、脱北の唯一の現実的な方法は、すでに国を出ている家族から援助してもらうことだ。


最も一般的なルートは、中朝国境の川を渡ることだ。しかし、国境警備が強化され、北朝鮮から出ることはますます難しくなっていると、同紙は報じている。

BUSINESS INSIDER JAPAN
[原文:9 mind-blowing facts about North Korea's economy]
Pat Evans
(翻訳、編集:山口佳美)
2019/04/25 04:30


「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差
齋藤孝「読書の効用は疑似体験にある」


前回、「スマホを『1時間以上』見続ける人が陥る悪循環」で紹介したように、現代人の多くはネットやSNSを利用しすぎる傾向があります。自分なりにルールを定めて、ネットにのめり込む時間を減らした次はどうするか? 私は皆さんに本を読むことをお薦めしたい。


「沈潜する」時間を持つ


旧制高校の学生が使った言葉で「沈潜(ちんせん)する」というものがありました。自己研鑽すること、自分を磨くことを「沈潜する」と表現したのです。とてもいい言葉だと思います。


忙しい毎日、膨大な情報洪水に流され浮遊するのではなく、「沈潜する」時間を持ちたい。本を読んで著者と一対一で対話する。あるいは自分自身と対話する。作品の本質に迫り、グッと自分の深い部分や心の奥底に沈んで潜っていく感覚です。そこにはネットでの画像や動画の派手さや、SNSで短い言葉が飛び交う喧噪はありません。


静かな無音の空間、ゆったりとした時間の中で他者と出会い、自分自身と出会う。実際、海で潜った人はこの沈潜の雰囲気をよく知っているのではないでしょうか。3メートルも潜ると、もう外界の音は聞こえません。わずかな光が差し込み、かえって太陽の光の存在を強く感じます。沈黙の世界の中で、ゆったりと泳ぐ魚に出合ったりすると、思わず声を上げたくなるほど感激します。


まさにそんな心と精神の中に沈潜すると、今まで聞こえなかったかすかな音や、わずかな光に気がついたり、新たな発見や出会いがあったりする。今の世の中、「沈潜する感覚」があまりにも少ないように思います。人間の精神の深いところへ沈み込み、今まで気がつかなかった自分の無意識の世界、内面の世界を改めて発見する。それが「沈潜力」です。


毎日の1時間を「沈潜する時間」に変えるだけで、世界は大きく変わって見えてくるのではないでしょうか。深い世界に沈潜するということは、時間をさかのぼることでもあります。


過去の偉大な人格に触れ、時代を超えたつながりを持っている人ほど精神が強くなる。今の時代だけを生きていると、ちょっと弱い。例えば、はるか2500年前の仏陀とつながっている人は、人類史上最強のメンターを得たということでもあります。当然それは心が強くなるでしょう。


人間の苦悩は四苦八苦と呼ばれ、生老病死の4つに、愛別離苦(愛するものと別離する苦しみ)、怨憎会苦(怨み憎んでいる者と一緒にいる苦しみ)、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)、五蘊盛苦(肉体と精神が思うままにならない苦しみ)の4つが加わる。


これらはすべて煩悩(執着)から生まれ、その執着をなくすことで苦しみから解放されると仏陀は説きました。人間がなぜ苦しむか? そのメカニズムを説明し、どう生きるべきかを体系的に説いたのが仏陀でした。


その教えを知ることで、迷いの心が少しずつクリアになります。なるほど自分が苦しんでいるのは怨憎会苦だなとか、求不得苦からきているなと冷静に分析できるだけで、苦しみはずいぶん楽になる。


村田諒太が『夜と霧』から得たもの


ボクシング好きならずとも村田諒太選手を知っていると思います。ロンドンオリンピックのミドル級で金メダルを獲得。その後プロとして日本人で竹原慎二さん以来、2人目のWBA世界ミドル級チャンピオンに輝きました。


私はスポーツ全般が好きで、ボクシングもよく観ます。村田選手の試合も見ましたが、日本人には不向きだといわれている大きな体格の階級で世界チャンピオンになったのは、とんでもない快挙だと思います。


その村田前チャンピオンが、影響を受けた本の1冊として『夜と霧』を挙げていました。この本によって練習の辛さや試合の厳しさを乗り越えることができたというのです。


ドイツに住んでいた精神科医のヴィクトール・E・フランクルは第二次大戦中、ユダヤ人として家族とともに捕らえられ、アウシュビッツに送られます。想像を絶する過酷な状況で命を落とす人、精神的におかしくなってしまう人など極限の状況が繰り広げられる。


ナチスの係官がユダヤ人の行列に向かって一人ひとりを指さし、お前は右、お前は左と指示する。片方はガス室で、片方はまだ働けそうな人間だとより分けている。係官の指先一つで自分の生死が決まる。


そんな話が次々に出てくる。全部実話であり、著者は家族の中で唯一奇跡的に生き残った。精神科医として、フランクルはその状況を客観的に克明に描きます。


人間の命とは? なぜ人間はこれほど残虐になれるのか? 同じ環境でも理性を保つ人とそうでない人の違いは? 極限状態の中で問いかけた著者の言葉は、もはや第一級の文学であり哲学書です。


村田さんはその本を読むことで、どんなにつらい練習でも、まだまだ自分は楽なほうだ、恵まれていると感じられたそうです。アウシュビッツの地獄に比べれば減量のつらさも練習のきつさも比ではない。


なるほど、日本人では難しいといわれたミドル級で世界を制した秘密はここにあったのか。私の中で腑に落ちるものがありました。極限状態の著者の体験は、明らかに村田選手の心を打ち、心身共に強くさせたのです。


読書の効用は「疑似体験」にアリ


読書の効用の1つに疑似体験ということがあります。本を読むことであたかもストーリーに描かれていることを自分が体験した感覚になる。


精神的に成長し人格を陶冶するためには、経験を積むことが不可欠です。とはいえ、1人の人間が実際に体験できることは限られています。そこで有効なのが本であり、読書です。読書によって自分が実際に体験していないことも、ある程度追体験することができるのです。


この世には普通の人間がなかなか体験できないことや、体験したら終わってしまうことがあります。先ほどのアウシュビッツでの体験など、私たちができるものではありません。


体験したときは死んでしまうときでもある。死なないまでも体験したら社会的に終わってしまうこともあります。各種の犯罪などはその1つでしょう。ただし人間なら誰しも、何らかの過ちを犯してしまう危険が潜んでいます。それを疑似体験することで過ちの世界の苦しみを知り、過ちを避けることができます。


本を読み、深い沈潜の時間を持つことで、通常ではできない体験をする──。先ほどの村田諒太選手もアウシュビッツという疑似体験を通じて、自分を強くすることができたということです。


疑似体験という言葉を使いましたが、よい文学作品、古典的な名作となると、もはや疑似を通り越して自分の実際の体験のように感じてしまいます。文章や構成にそれだけ説得力がある。ストーリーに必然性があり、描写もリアルに表現されているからです。


大事なことなので、繰り返しますが、SNSを断ち、1時間でいいので別の世界に沈潜してみる。古典や文学作品に当てる。すると、それまで知らなかった世界を知ることになります。それは単なる情報ではない、著者が培った生きた知恵、深い人格です。そのとき初めて、世界はこれだけ広く深かったことを実感するのではないでしょうか。

齋藤 孝 : 明治大学教授
2019/03/06 6:30


このままだと“令和経済”は平成より厳しいワケ


新しい元号が「令和」と決まりました。


4月1日、新元号の告知があった日に、私は大阪で生放送のテレビ番組に出演していました。さっそく、司会者から「令和(時代)の経済のキーワードが何になるでしょうか」と聞かれたので、「変革」と述べました。


これは、変革があってほしいという私の願いとともに、日本が大きなリスクを抱える中で、変革をしなければジリ貧となりマズい状況になるという危機感の現れでもありました。


令和の経済を予測するためには、まず、30年あまりの平成の経済を振り返る必要があります。


平成経済はバブルとその崩壊から始まった


平成の経済は「バブル」の最終期でした。平成元年(1989年)の最後の営業日は、日経平均株価が3万8915円の史上最高値を付けた日です。平成元年の年末頃には「翌年(1990年)には日経平均は4万円台まで上昇」と言われましたが、年が明けると一気に日経平均は下落、その年の前半には2万円台まで落ちました。バブル崩壊の始まりでした。


地価も下落しました。バブルの数年間で、都内の住宅地では地価が4倍程度に上がったところもありました。それが平成に入り一気に元に戻るという急降下をしたのです。銀行は、不動産を担保にお金を貸していたので、「担保切れ」という融資が急増しました。金融界全体で100兆円もの不良債権を抱えてしまったのです。


それでもしばらくは何とか耐えてきましたが、結局、平成9年(1997年)11月には三洋証券、北海道拓殖銀行や山一証券が一気に破綻、翌年には、日本長期信用銀行や日本債券信用銀行などが相次いで破綻するという未曽有の金融危機を迎えました。結局、大手行の再編で、現在の3メガバンク体制になりました。


戦後最長の景気拡大とリーマンショック


金融危機で大きく体力を落とす中、日本経済にとってまたとない幸運が訪れました。米国では、普通なら貸せない低所得者にまで融資する「サブプライムローン」が開発され、その結果、住宅バブルが発生しました。それに伴い、米国経済の約7割を支える個人消費も年率7%台の伸びも記録しました。


また、ほぼ同じ時期に、欧州では通貨ユーロ登場によるバブルが発生しました。それまでは経済的に弱いスペインやイタリアは高金利だったのですが、ユーロが導入されたおかげで、金利が下がり、スペインでは住宅バブルが、イタリアでも高級車の輸入が増加しました。


そのおかげで、輸出国のドイツなども大きな恩恵を受け、EUは実力以上の成長をしました。当時の世界の2大市場である米国とEU経済にバブルが発生したのです。


さらに、そのおかげで中国経済が10%程度の成長を続けたのです。中国にとって米国やEUは大きな貿易相手地域ですから、両地域の成長は、中国経済にもとても良い影響を与えたのです。そのことが、瀕死の日本経済にも恩恵を与えました。日本からの中国への輸出や投資が急増したのです。平成14年(2002年)から19年(2007年)まで、成長率は低かったものの、戦後最長(当時)の景気拡大をしたのです。


しかし、バブルはしょせんバブルですから、バブルの崩壊が世界経済を襲ったのです。平成20年(2008年)にはリーマンショック、その後は世界同時不況やユーロ危機と、世界経済は大きな危機を迎えました。もちろん、日本経済も大きく後退しました。


避難通貨として円が買われたことで円高となりグローバル企業の業績がさえず、また、民主党政権の出現と経済政策の停滞、さらには、平成23年(2011年)3月の東日本大震災などにより、日経平均も一時、7000円台まで落ち込みました。


「異次元緩和」という時限爆弾


平成24年(2012年)12月に自民党政権が復活し、翌25年(2013年)4月からは「異次元緩和」とまで言われた日銀の金融政策が始まったのです。当初2年間で、インフレ率を2%にまで上昇させるということでしたが、なかなかそれはかなわず、緩和を拡大しながら、マイナス金利政策まで導入していますが、結局開始から6年たっても、インフレ目標は達成できていません。


その間、今年の1月まで景気拡大が続いていれば、平成14年~19年までの期間を抜く「戦後最長」の景気拡大となりますが、こちらは、金融緩和という「カンフル剤」の影響とともに、主には、リーマンショック後に成長を続けた米国や中国経済の拡大に支えられた部分が大きいと私は考えています。


異次元緩和開始時135兆だったマネタリーベースは500兆に


そして、何よりも注意しなければならないのは、平成25年(2013年)の異次元緩和開始時には135兆円だったマネタリーベース(日銀券+日銀当座預金)が、なんと現時点で4倍近い500兆円にも達していることです。


それだけじゃぶじゃぶに資金を供給しているのです。


その裏では、政府が発行する国債の半分程度にも上る470兆円以上の国債を日銀が保有しており、さらには、日本企業の株式も大量に日銀が保有しています。非常に大きなリスクを日銀が取っているのです。一方、それをいいことに、政府が国債残高を増加させています。対名目GDP比の財政赤字は約200%と、先進国中最悪です。


一方、金融機関はマイナス金利で疲弊しています。特に地方の金融機関は、有力な貸出先が少ないうえに、余った資金を国債で運用できないということもあり、収益力を大きく落としているのが現状です。


考えるだに恐ろしい“令和経済”のジリ貧


短期的には、米中摩擦などがあり、また、景気循環的にも米国や欧州経済もそろそろ拡大が終わってもおかしくない時期です。中国経済も強力な経済対策を採っているものの、以前のような力強さはありません。そうすると、中国や米国経済に大きく依存する日本経済にも少なからぬ影響が出ます。しかし、その際には、日銀は、もうほとんど打つ手はありません。マイナス金利を「深掘り」しても、金融機関がさらにしんどくなるだけで、効果も大きく期待できません。


そして、もう一つ認識しておかなければならないのは、中国経済が長期的にも成長率を落としていくということです。一人っ子政策のせいで、2011年以降、労働力人口が減少を続けており、そのせいで成長率が鈍化しているのです。今後も鈍化する可能性は高いでしょう。これは日本経済にも影響を与えることは必至です。


こうした環境の中、令和が始まるのです。


気分的には、新しい元号や来年の東京オリンピックで気分を大きく変えたいところですが、平成の時期に、世界の中での経済の地位を大きく落とした日本経済が、リカバリーを果たすのはそれほど容易でないことは想像に難くないことです。


10月には消費税導入も控えています。もちろん、AIやロボットの発達など、明るい材料もありますが、人口減少や高齢化はますます進みます。多少の犠牲を伴う、徹底的な「変革」が待ったなしで必要なのではないでしょうか。


日本の医者が"効かない薬"を処方する理由


米国には「ムダな医療」を列挙したリストがある。医学会が「不必要と思われる医療行為」を自ら発表しているのだ。一方、日本ではこうした動きはみられない。医療経済ジャーナリストの室井一辰氏は「日本こそ、ムダな医療を解消するメリットは大きい」という――。
※本稿は、室井一辰『続ムダな医療』(日経BP)の一部に加筆、再編集したものです。


多くの人が医療機関に怒りを感じている


私は20年近く、医療や生命科学などの世界で取材と情報発信を続けてきました。私のこうした立場は家族や友人、知人には知られており、ときおり病気の相談を受けてきました。


2019年になってからも「病院を3カ所ほどハシゴして診断がつかないが、どうすればいいのか」「臓器に腫瘍があるそうで、今度手術だという。どう判断すれば」などの話を受けたばかりです。


いろいろ話を聞いていると、想像以上に多くの人が散々な目に遭っている。さらに言えば、医療機関に怒りまで感じていることがある。そう気がつかされてきました。


身近な人が病気になると、いまではまず、インターネットを使って医学的な知識を深めようとする場合が多い。インターネットにはあらゆる情報があふれています。ですが、玉石混淆の膨大な情報の海の中から、正しいものを見つけるのは困難を極めています。


日本語の医療情報は、基本的な情報は多いのですが、専門性の高い、本当に悩む人にとって役立つ情報は乏しいのです。結局、疲れ果て、私のところに相談に来ている。基本的に、そういう流れで話を受けることが多くなります。そうした国内外の情報充実度の格差に問題意識を持っていました。

2019.4.20
小宮 一慶
PRESIDENT Online


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