心理的な安全を求めるのは逃避である


心理的に、またあらゆる面でこの世界に混乱が起きているとき、私たちは銀行預金とかイデオロギーといったような、ある種の安全という囲いで自分を囲ってしまいます。そうでなければ、お祈りをしたり、教会に通ったりします。しかしこのような行為は、現にこの世界で起こっていることから、実際は逃避しているのです。


【『自我の終焉 絶対自由への道』J・クリシュナムルティ/根木宏、山口圭三郎訳(篠崎書林、1980年)】
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