石器を加工している内に偶然、より鋭利な石器が生まれたとします。それと同じものを他の人に手渡すことは不可能です。その物質はそこにしかありません。ですが、それと
「同じようなもの」
を作成することは可能です。この場合重要なのは、そういう鋭利な石器が生まれうるという情報と、どのようにそれを作成するのかという情報、その情報そのものを伝播・共有すること、その情報を何らかのカタチで蓄積すること(最悪は口伝)です。


この一連の流れが背骨の中の髄液だとするなら、背骨が情報インフラで髄液が情報そのものです。人類、ホモ・サピエンスはこの繰り返しで次世代に未知の世界探索マップを引き継ぎ続けてきました。新しい発見のすべては、継承されたこの地図に書き加えられます。この地図があるからこそ、遠くまで歩いてこれたのです。n
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