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人は弱い だから愛の土台に


土台には2種類あって、愛の土台と怖れの土台のどちらかに乗ることになります。
日替わりで乗る土台は替わりますし、問題の種類によってもすぐ替わります。


一人の自衛隊員の身に起こることは、わたしたちの身に起こることです。
彼の命に関わることに、彼の魂の履歴に関わることに、日本人が想像力を失ってはいけないんです。


治安維持のためには、日本人を防衛するためには、
「一人の人間を殺さなくてはならない」
わたしはそれを拒否します。
その決め付けは、怖れの土台に安易に乗っただけです。


70年一人も殺さずに来れた稀有な軌跡を、
国民の総意を明確にしていないただの政治力学で汚す真似は名画に子供の落書きをされるようなものです。どうしても見過ごせません。


小泉元首相の「郵政民営化に賛成か、反対かその一点のみ」で総選挙をやりましたが、今回のことこそ総選挙で民意を問わなければならないのではないでしょうか。
今のやり方では「卑怯の極み」です。


誰から奪っているか。
日本の子供たちから奪っているんです。


岸信介元首相には自衛隊員の一人一人を守りきろうとする誇りがありました。
それが政治家であって、銃弾の前に立つ最も弱き兵士に、子供に食べさせるもののない最も弱き母親に、想像力が及ばないのは政治家ではありません。


国際社会に、米国との友好に貢献することを否定しているわけではありません。
「一人の人間を殺さないで貢献する方法がきっとある」と言っているんです。


これは自衛隊員の戦いではありません。
日本国民の戦いです。
国のかたちを決める戦いです。無関係な者は一人もいません。


一人も殺さないですむ方法を探すというのは単なる綺麗事だと反対する知性は今の日本にもきっと多くあります。
ですがそれは対等に議論を戦わせ、国民の総意を聞いた上で判断しなければならないことです。


70年の平和は、
祖先が実際に流した血と、戦後の先達の叡智と愛、忍耐の結晶以外の何物でもありませんでした。諦めるには早すぎます。
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