
2012年12月21日 終末の日より200日目 新月16時14分
黒竜(ヘイロン)の浮上とフィオラがブツブツ言ってた日
黒竜は光を苦手としている為、普段は光に照らされる事がない深海に棲みついており、光のない新月の夜のみその姿を海底から現す。この事からも、黒竜は海または闇を司る存在としても描かれる事が多く、海に住む魚を乱獲する者には罰を与え、海底に引きずり込むと言われている。
結果は明日書く。
トンネルを抜けると雪国だった。のように光の国に出入りします。あなたがどのくらいクリアに物事を見たいかという決意が影響します。道なき道となぜ呼ばれるかもうわかっていますね。それは現れたすべてのものと本質から異なるからです。予想したものもすべてはずれています。行き方もね。ですから夢にすぎないのです。神があなたに望むものを受け取ってください。
問題点は隠れてもいません。あなたにもそのまま見えています。それは分割です。つながっているのに分割されていると強固に信じている部分を野放しにしたあげくに押入れにしまおうとするから追いかけられるのです。もう気づかないふりをするのはおよしなさい。
(フィオラはこれを”斑”と呼んだ)

各人は、自分の無意識の闇を照らす小さな火花をもっている。それは神とのつながりを保たせている聖なる意識の火花だ。この火花はわれわれを、各自の伝統の中の聖なる教師とも結びつけ、兄弟姉妹の中にある聖性とも結びつける。
信念体系は人々をたがいに分け隔てる。愛の思いは結びつける。
「分離感を起こさせるような観念」を除去することが、日々のスピリチュアルな実習となる。ひとつひとつの思いについても、たとえ兄弟姉妹の考えに同意できないとしても、相手を祝福する。
まず最初に言っておきたいのは、あなたがどのくらいコントロールを手放そうとするかに応じて、わたしはあなたを通じて語りかけられるのだということです。
わたしはあなたが望む度合いに応じて、あなたに近づきます。

質問者 あなたは時を忘れて抽象世界のなかに没頭しているのですか?
マハラジ 抽象世界は知的な、言語的なものであって、睡眠や気絶のなかで消滅し、時間のなかでふたたび現れる。私は永遠なる今のなかに、私自身の境地(スワルーパ)のなかに在るのだ。過去と未来はマインドのなかだけに在る。私は今に在る。
質問者 世界も今に在ります。
マハラジ どの世界のことだろう?
質問者 私たちを取り巻く世界です。
マハラジ あなたの世界はあなたのマインドのなかに在り、それは私のものではない。あなたとのこの会話でさえ、あなたの世界のなかにあるだけだというのに、私の何を知っているというのだろうか?私の世界があなたの世界と同一だと信じる理由は何もない。私の世界は知覚されたままの実在、真実だ。ところがあなたの世界は、あなたのマインドの状態にしたがって現れては消える。あなたの世界は何か相容れないものであり、あなたはそれを恐れている。私の世界は私自身であり、わが家同然だ。
質問者 もしあなたが世界ならば、どうやってそれを意識することができるのでしょうか?時間的意識はその対象から区別されるものではありませんか?
マハラジ 意識と世界はともに現れ、ともに消える。それゆえ、それらは同じ状態の二つの層なのだ。
質問者 眠りのなかで私は存在しないのに、世界は続いています。
マハラジ どうやってそれを知ったのだろうか?
質問者 目覚めとともに知るのです。記憶がそう言っています。
マハラジ 記憶はマインドのなかに在り、マインドは眠りのなかで続く。
質問者 それは部分的に停止しています。
マハラジ だが、世界のありようは影響されないままだ。マインドがそこにあるかぎり、あなたの身体と世界はそこにある。あなたの世界はマインドでつくられ、主観的で、マインドに閉ざされ、断片的、個人的で、記憶の糸にしがみついている。
質問者 あなたの世界もまたそうなのですか?
マハラジ いいや、私の世界は実在であり、あなたの世界は想像にすぎない。あなたの世界は個人的な、私的な、分かちあうことのできない、あなたにとってだけ親密なものなのだ。あなたはあなたが見るように見、聞くように聞き、あなたの感情を感じ、あなたの想いを考え、誰もそこに入りこめない。あなたの世界のなかで、あなたは本当に孤独だ。あなたが人生と呼ぶ、絶えず変わりつづける夢に囲まれながら。私の世界は開かれた世界だ。すべてに共通し、誰にでもアクセスできる。私の世界には共有性、洞察、愛、実在の質がある。個が完全であり、個のなかに全体性がある。すべては一であり、一がすべてなのだ。
質問者 あなたの世界は私のと同じように人びとや物でいっぱいなのでしょうか?
マハラジ いいや、それは私自身で満ちている。
質問者 あなたは私たちのように見たり聞いたりするのでしょうか?
マハラジ そうだ。私も見たり、聞いたり、話したり、行動したりするように見えるだろう。しかし、あなたの呼吸や消化作用がただ起こるように、私にとってそれらはただ起こるのだ。「身体―精神」器官がそれらの面倒を見、私は関わらない。あなたが髪の毛の成長を心配する必要がないように、私も言葉や行動についてマインドを煩わせたりしない。それらはただ起こる。そして私は気にかけない。なぜなら、私の世界ではけっして何も間違いは起こらないからだ。

今日もありがとうございました。
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Fiora & nobody