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からっぽ自我と根源的な誤解


こんばんは。今夜は問題の本質をテーマにしようと思います。


私たちは「私」があるという前提で世界を見ていますが、ある程度の意識拡張(思い出す過程、ワンネス体験なども含む)ですぐ明らかになるのは自我がからっぽ(まったくの非存在)であるという事実です。


あれだけ確かにあるように感じられた個人化した自分の顕在意識。それは完全な錯覚、実体のないものをあるように感じていただけの蜃気楼です。


自我とは、記憶を今この瞬間に引用した際に生じる断続的な瞬間意識であり、継続した実体はありません。5年前の私、昨日の私、今日の私まで含めて存在していません。生きていないんです。そんな人格は元々どこにもいないわけです。


ところが私たちは「ある」と感じています。この錯覚、この感覚、この焦点の問題が、思い出すまでの最大の難関です。唯一の障害物と言えます。


実体のないものを「ある」と感じているからこそ、本来の「ひとつ」が見えません。自分と他人に分かれているように見えるのは、肉体に意識を固定した以上仕方ありませんが、個人個人の顕在意識だと感じているそれは、たんなる記憶引用機能にすぎません。これは人格ではなく、脳機能を誤って捉えているだけなんです。※逆に魂は実在します。


※魂(丹田に惑星のような形状で位置する星)はこの世界の次元と関わりなく、より深深度に実在し、通常チャクラと呼ばれるエネルギー域も、魂と同時に、誕生時・死亡時に肉体を出入りしますので(第1~3チャクラまでは死滅するという観測結果があるようですが)、次の人生または空間移動に持ち越される実体です。これら高エネルギー体のようなものはありますが、顕在意識とは別物です。


これら高エネルギー体は私たちの「魂の成長」という旅のために用意されたより純度の高い乗り物・創造形態です。私たちは虚空なんですが、虚空が創造した現れの階層(かたちある動くもの)は皇を頂点に階層構造をなしており、皇に与えられたこの魂が本当の個人です。


この世界での私たちの全思考・感情・行動も魂に別途完全に記録されていき、データの大部分は思い出せないようにブロックされています。このブロック自体(忘れること)が死の過程です。死は生と同時に段階的に進行しています。魂には過去生の記録もすべて含まれているので、習得した語学や体験的知識なども余さず記録されています。


話が反れましたが、実体のない顕在意識・自我をあるように錯覚したまま世界を観測しているので、「真実」を思い出せない状態が継続しています。この錯覚は物心つく4歳頃に発生して以後、思考が減少した静かな状態に戻るまでは「自我が存在するという錯覚から視線を外せない」ので、真我・虚空や皇の愛エネルギーや魂の声を感じることがほとんど不可能になります。雑音が近すぎて、より精妙なものに気づかなくなるわけです。


非実在へのあまりにも頻繁な自己同一視の習慣。
自我は怖れを動機にして、継続的な実体であるかのような反応パターンを築き始めます。自己防衛的な言動をとり、分離の信念を強化し他の自我との抗争に明け暮れます。


この錯覚から「視線を外せない」という一点が問題の本質であり、マインドの彼方、別のものに「視線を反らす」反復実践を経てようやく、本当の実体に気づき始めます。


つまり悟り・覚醒とは繰り返し「視線を反らす」ことによって、実在の質を思い出していく過程です。この過程において、一度視線を反らすだけでは、あっという間に錯覚の世界に引きずり戻されます。


あなたは空ですが、今この瞬間「雲」をじーっと見つめています。
少し視線を反らそうとしても、どこに反らせばいいのかがわかりません。
肉体・思考・感情は雲です。
肉体・思考・感情のそれぞれに気づいているのは何者ですか?誰ですか?
今までそんな正体不明の誰かに意識の焦点を集中する習慣はなかったですよね。
反らし方を教わっても、反らした5秒後に「雲」をまたじーっと見つめはじめます。
日常生活は雲だらけです。
この「雲」ばかりじーっと見て、「雲こそ私」という錯覚を強固に持ち続けていること。
雲。雲。雲。雲。
この雲祭りを意識化し、ストップしてください、そうしないと空の感覚・空のエネルギーを感じることができません。これが現状の地図です。


雲から視線を反らす。視線を反らす。視線を反らす。


自分の本当の姿を思い出すだけなんですが、みんな錯覚で生きた経験が長すぎるんですね。
ワタシ、ココ、イルヨ!


本当ですか?


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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