天地の森


脳内にシナプスが張り巡らされているように、町中に神経回路のような繊維の束が縦横に張り巡らされている様子を想像してください。


電気信号がシナプス間を双方向に通過するように、人と人の間も、道路と車の間も、無機物といのちの間も、エネルギーが双方向にやりとりされています。あなたにはその繊維の束がみえないだけで、エネルギーが肉体を通過する過程は感じることができています。


肉眼でみえる世界にはそこに何もないようにみえても、あなたは天地を覆う森の中にいます。心で念じたことが物質としてかたちになるように、天地の森の信号が常にあなたに影響を与えています。


どんなエネルギーを送り出し、受け取るか、それは忘れてください。
回廊を通るエネルギーではなく、天地の森をみてほしいのです。


いまあなたのいるフロアに70名の同僚がいるとします。彼らの顔をいま忘れてください。あなたは大体常に、全員が光の存在であることを忘れて、苦痛に満ちた人として観測しています。背景も、条件も、あなたの舞台設定はデタラメということです。


あなたの肉眼は錯覚しているのです。知っている、見えている、それは勘違いです。
あなたは知らないし、見えていないのです。肉眼ではみえないのです。


肉眼に頼らず、肉体に頼ってください。あなたの肉体は天地の森の微細な振動を感じとることができます。何も要求せず、ただ感じてください。


原因を見つけようとしないでください。結果を感じてください。
くつろいでいてください。くつろいでいないなら、あなたではありません。


くつろげるまで、全体が視野におさまるまで、後退してください。


瞬間と呼ばれる空間を時間軸に沿って並列的に複数想定しないでください。
瞬間はひとつしかありません。ただひとつです。


あなたがあなただとみなしているモノがただひとつである空間の中を移動しています。
カレは忘れます。カレは責めます。カレは奮闘します。


くつろげるまで後退してください。


ひとつだけです。後退してください。


今日をありがとう。
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