2012年12月21日 終末の日より300日目
絵の具を混ぜるでしょう。最初は緑を入れて、次に黄色を入れて、赤を入れて、銀を入れて、色が混ざり新しい色が生まれつつあります。それを何色と呼ぶのかはまだ決まっていません。新しい色なのですから。
あなたは色を理解しようとしますが、理解する必要は本当はありません。理解しなければならないという思い込みはどこからきたのでしょう。根拠なんかどこにもないでしょう。
色を理解しようとするあなたは誰?
色を理解しようとするあなたを味わっているのは誰?
いまこの体験を分類解釈すべきだと言うのは誰?
その発言をただ聞いているのは誰?
理解しなければならないという思いは「ありますか」
あるかないか「わかりますか」
あなたはどこから「まわりはじめた」のですか。
ただ耳を澄ますことです。手を出さなくてもいいのです。
今日をありがとう。
HN:
Fiora & nobody