この世での体験というのは、一時的な分離体験です。
わたしたちはわかっていました。分離した(という錯覚に入った)ら結構つらいということが。


一時的な錯覚であろうとも、その間は「事実つらい」わけです。


それを覚悟するだけの何かがここにあったんですね。
わたしたちの努力も、決意も、真剣さも、葛藤も、祝福されているということです。


よく不幸の連鎖を断ち切るという言い方がありますよね。
この不幸の連鎖は、人と人との間ではなくて、自分の中にあるものなんです。


過去の自分が、体験において「反応しやすいパターン」というのが厳然とあるんです。
これが不幸の源です。


本人が自分の非を認め、未熟さを認め、成長しようという認識に立たないかぎり、
本人の中の不幸の連鎖が続きます。


周囲の他人は敵ではありません。彼らは、味方です。


なぜ味方なのかはあの世に戻ると完璧に思い出しますが、その前に思い出すのが大事です。
わたしたち一人一人にとって一番の味方は
わたしを内面に(時には強制的にでも)向けてくれる人であり、仕掛けです。
ですから常識に反して、「きつく冷たく辛く当たる人こそ最良の師」ということに(結果的に)なりえます。


わたしは、わたしの中に愛の神を見出します。
その誓いを果たすためにこの世に生まれました。


いつも、瞳は、愛の神に捧げてください。
あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。
わたしたちはただありのままそのままで、すべてを愛しています。


今日をありがとうございました。
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Fiora & nobody