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資格はあるのか


エゴが囁く。お前に資格はあるのか。
資格などないんだ。お前にはないんだ。準備は整っていないのだ。


どんな状況に対しても、エゴは資格がないと囁き続ける。
だから、一緒に、いまから未来に向けて、準備をしよう。


その準備は不思議なことに永遠に終わらない。
エゴは準備がしたいのではなくて、準備ができていると認めたくない。
今を認めたくない。だから資格などなくてもここにこうして立っていることを認めようとしない。


息をしているだけじゃ、人生とは言えない。
その言葉に本当の根拠はあるだろうか。
その言葉を発した者には、怖れはないだろうか。


輪郭を認識して、境界を見極め、対象を区分するとき、分離が生まれている。
頭のなかに。


パソコンやスマホの画面を眺めている自分を自覚している状態とはどんな状態だろうか。


それは近眼の人がモノをよく見るために眼を細めることの逆だとも言える。
宮本武蔵の「観の目」つよく「見の目」よわく。


頭のなかのダメ出しというのは繰り返しが多い。
そのリピート作業が自然に止まる人は、自分という根本(自覚)に対して無意識ではないのだ。


言い換えれば人生とは「A地点からB地点への移動」だと捉えたがるのがエゴであり、
「A地点やB地点など空想でしかなく、いまここにいる自覚」がエゴではないものだ。
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