思考観察の失敗


たとえば、思考観察を試みた人が土日の48時間に集中して、「頭の中」を見張り、何も思考が出てこない意識の立ち位置を見つけるとする。これは集中すれば誰でもできる、はず。


思考が猛烈に湧き出てくるような抵抗を乗り越えて、まったく思考が発生しない静寂と自覚がひとつになった場所が見つかる。静寂のなかに妙なくつろぎや開放感を見出す。人生の質が一変したように感じる瞬間がくる。何かを「する」から「ただある」にシフトできる(気がする)。


これを往路とすると、復路がある。
日常の「なにか」に触れるたびに、いままでの人生でパターン化した思考が「陰に潜み、囁きはじめる」


集中的に思考観察を実行している時は、エゴはリングに上がっても勝負が不利だとみて、隠れて、負けたフリをしている。



「やられた~もうダメだ~あんたの勝ちだ~」
とかよく言ったりする。


ところが、日常に戻るその瞬間を利用して、最もになっている批判のパターンや、自己否定などの感情をとりながら、本人になりすます。


潜む思考の分量は徐々に毒を盛るように、少しずつ上げていく。
無思考が「センター」だとすると、思考にとりつかれた状態は「前のめり」だ。


姿勢が徐々に前のめりになっていく。
解除したはずの自己像と自己同一視がもう一度進んでいく。


舌打ちをするようになり、過去の残像や、シーンに苛立つようになる。
このとき、この言葉に支配される。この前提が意識に刷り込まれる。


「わたしは、なにかを、やらなければ(変えなければ)ならない」


つづく
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エックハルト・トールさんの本
あははっ、そうなんです、ネコフェチなんです。(笑)
nobodyさんのブログでも、よくネコの画像が登場するので、それも楽しんでます。(^^)

エゴの話、出てきましたねぇ~。
実は私、翻訳された、エックハルト・トールさんの本は全部持っているんですが、これまで一冊もまともに最後まで読めた事がありません。(^^;)
それも、エゴの抵抗の一つでした。
(今は、ちゃんと読めますし、内容もよく理解できます。そして、なぜエゴが抵抗していたのかも、理解しました。笑)

記事の方は、まだ続く様ですので。
コメントは、まだしないでおきますね。(^^)
光龍 2013/12/02(Mon)12:19:03 編集
Re:エックハルト・トールさんの本
光龍さん、こんばんは^^
元プロの写真家さんだったんですね。私が選ぶ画像のセンスのなさなんですが、ツッコミどころがある時はぜひ教えてください^^


>あははっ、そうなんです、ネコフェチなんです。(笑)
>nobodyさんのブログでも、よくネコの画像が登場するので、それも楽しんでます。(^^)


猫はいいですよね^^
多くの場合、人間とは違っていつも自分を出し切ってますよね^^


>エゴの話、出てきましたねぇ~。
>実は私、翻訳された、エックハルト・トールさんの本は全部持っているんですが、これまで一冊もまともに最後まで読めた事がありません。(^^;)
>それも、エゴの抵抗の一つでした。
>(今は、ちゃんと読めますし、内容もよく理解できます。そして、なぜエゴが抵抗していたのかも、理解しました。笑)


エックハルト・トールさんの本、私は一冊も持っていないんです。欲しいんです。欲しいんですけど、今まではあまり興味がありませんでした。皆さんからすごい人だと聞いて、動画だけは全部貪るように繰り返し拝見しました。見てるだけでも、暖かさが伝わってきました。
エゴの抵抗、私はまだ理解できないんです。生き延びるために、私を騙しているなら、どこでどう騙されているのか、目的は何か、まだわかりません。
単純に味方にもなってくれないし、敵とも言えない。腐れ縁なのは確かで、いい付き合い方がいまいちわからない感じです^^


>記事の方は、まだ続く様ですので。
>コメントは、まだしないでおきますね。(^^)


つづくんですが、どのタイミングでもアドバイス大歓迎です。よろしくお願いします^^
いつもコメントありがとうございます。
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