氷河期 その3


他人の理想と、私の理想は違う。
そりゃそうですよね。


生まれた環境も違えば、辿ってきた経過も違います。
もちろん、人様の経験は参考になりますし、学ぶことはとても多いです。


でも、理想は違うんです。
本人にしかわかりません。


個人的な理想は、その人にしか持てないものなんです。
その人にしか掲げられない旗です。


その旗をびりびりに破かれたことがあったとしても、いま困難な時代に入り、改めて
他人の旗を信じるか、
自分の旗を信じるか、
二択を迫られ始めているように感じます。


わたしは非常識な行いがいいと思っているわけではありません。
他人に害を与えず、自分を最大限に活かす道をハートの中から模索する努力を今始めてみるように促されている気がするんです。


こういう話を混ぜていってしまうと混乱を呼ぶんですが、
1、真我と無知消滅をめざす話
2、霊魂と霊的成長の話


優先順位は1番にあります。
なぜかというと2番が存在できるのは基盤である1番のおかげだからです。
ただ2番は現実的な生活というバランスの中で、調和を保つために必要になってきます。
1番だけでいいんだ!という人は別にいいんです。2番は言うなれば大切な知恵です。
心身ともに健康を保つ領域も2番です。


既に生きている身体を失ってしまったフィオラというイタリア人は、
わたしに天地をつなぐ支柱について語りました。


わたしにも経験があるんです。宇宙空間から地球を見るときに「光」は目視できるんです。
おそらく、「光の柱」の強度・大きさ・質・滅私の姿勢などによってサポーター陣の連携度が変わるんです。


この氷河期を迎えるにあたって、できたら柱になっておいてくれないと連携がうまくとれないから光の柱(個の魂の理想の旗を掲げて)を天に伸ばして、と。


この2番が時代的な要請を受けているかもしれません。
日本人の中でも、霊的成長のために人生が与えられたと感じて生きていく人には困難は前向きに捉えられますが、そうでない人には変化が唐突すぎて痛いと感じるようになる可能性があります。


害がなく生きる勇気が湧いてくるなら、2番の可能性を検討するのも悪くはないと思うんです。
逆に少しでも害があると感じるようなら、きちんと拒絶したほうがいいと思います。


下の動画のムージのマスターキーについては言い回しが好きでした。
怪しい2番・氷河期の話をしてしまっているかもしれませんので、こちらの動画が1番担当です。



この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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Fiora & nobody