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氷河期 その5


敗者の剣を溶かして作った「鉄の玉座」
水平エネルギーであるエゴの象徴みたいな玉座です。
この一本一本の剣を思念の自己暗示と捉えたらどうでしょう。
自己が普段座るのは(同一視)、観念のフィルターによって作られたこの鉄の玉座なのではないでしょうか。


サブリミナル効果って聞いたことあるでしょうか。
映像の中に、目に止まらないくらいの一瞬に繰り返し繰り返し同じメッセージを流すなどして人に暗示をかけるようなことです。


このサブリミナル効果はCMではなくて、個人の頭の中で起きているんだと思うんです。


アイデンティティ、私は肉体だ、私は個人だ、私は○○だ、などもサブリミナル効果ですね。
すべてが、私は肉体だ、私は人間だ、私は個人だ、というサブリミナル効果を「維持しながら」考えられ、分析され、世界観として解釈されています。


実際起こっていることは、このサブリミナル効果のおかげで歪んで見えているんです。


みなさんたとえば、手足を縛られ、身動きとれなくなって床に簀巻きにされていると思ってください。
さらに、マインドも動けないように超能力的な手段でマインドストップな感じにされたと思ってください。


みなさんはいま動けません。
心も動けません。
縛られたのでみなさんのせいではありません。
不可抗力です。


さあ、この状態でみなさんは何をしますか?


何もできませんか?
いや、一個だけできますね。
簀巻きにされたまま、あるんです。
というか、「それしかできない」です。


イメージしてみてください。
ただ簀巻きにされたまま、心も体も一切動かせず、そのままある。


この感じを覚えたまま、これを普段、簀巻きになっていない状況で再現できるでしょうか。


「それしかできない」たった一個だけのあり方、を再現できるでしょうか。


これが「センター」なんです。
これが「デフォルト」なんです。


そして、このとき「気づきは止まって」いるでしょうか?
止まってません。
いつもどおり気づきは働いています。


みなさんは何も動かそうとしていないのに、気づきは働いています。
この「センター」の感じを覚えておいてください。


では伺います。
みなさんが激しいダンスを踊り、100mを10秒で疾走し、バンジージャンプをしているとき、「センター」から離れているでしょうか?
心臓がばくばく言って動揺しているとき、「センター」から離れているでしょうか?


体が動いているから離れているでしょうか?
マインドが動いているから離れているでしょうか?


離れていません。なぜなら、すべて気づきの中で気づきとして起こっているからです。


気づきが止まっているんです。
そして同じ気づきがあらゆる動きを演出しているんです。


紅茶と紅茶の味は分離していませんし、色は見ることと分離していません。
紅茶=紅茶の味
色=見ること
です。


連続的な経験があるのではなくて、
確かにあるのは「コレ」です。指せない「コレ」です。
指せないのは指そうとする試み自体が「コレ」に吸収されてしまうからです。


わたしたちの全体が「コレ」であって
「コレ」を外側から指すことはできません。内側も外側もありません。
すべては「コレ」なんですから。


この「コレ」の中で、
わたしたちはサブリミナル効果で自己暗示が常にかかっていることに無意識で不注意なんです。


私は肉体なのだから、か弱いのだから、死んでしまうのだから、無理はしないように。
そう点滅させながら毎日寝起きしているんです。


一番の根源的なものは「私は肉体」ですよね。
このフィルターを通してすべてを見ています。ですから世界はバラバラに分離しています。
分離意識の根源は「私は肉体」というこのサブリミナル効果です。


・すべてが自動的に起こっていて
・私はいない


経験者がいないのに、経験だけがあるというコレは、
このサブリミナル効果に気づいていれば検証できます。






思考と感情の人間ドラマは、数限りなく作られてきました。
そして、誰も癒していません。
一時的にはすごく楽しいですけど、それは限られた範囲で、小さいものです。
光の時代に進もうとしているわたしたちはいま、サブリミナル効果が浪費させていた二極性を揺りかごのように行ったり来たりするパターンを見抜き、手放そうとしています。



この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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