「進撃の巨人」毎週楽しみに見てるんです。今週は衝撃でした。兵長の眼差しに心が動いたんです。


学生時代、美とはなにか?って聞かれました。


これは芸術と言えると思うか?と。



マルセル・デュシャン作 1917年 普通の男子用小便器に「泉」とタイトルをつけて発表。


芸術ってなんなんでしょうか?


スピ系に傾倒している者の答え方はこんな感じだと思います。


偽者は思考であり、朝まで生討論することであり、これに思考で答えても意味がない。


この泉をみて、心が動いたなら、それが真実だし、動かなかったら、それが真実だ。


デュシャンがこの「作品」を発表する瞬間の想いが、単なる思考であったら幼稚極まりないし、どうしようもない衝動であったら真実だ。


だから「私にとっての」真実は…○○だ。


私は見ようとしない人より、見ようとする人の方が見え方がおもしろいと思います。感動が多いと思うんです。


批判さえも、見れるんですから。


便器にサインしてタイトルつける自由は常にあるんです。


当時の教師の意見は、醜いものも美だ。人の心を動かすものが美だ。でした。


何年たっても忘れてないので、いい授業だったと思っています。


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。


円舞の説明を追加しました。
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Fiora & nobody