思考観察13日目 56回 地球受容静寂ルート2日目


地球のイメージを思い描くにあたりどの視点からでも(大陸が正確でなくとも)青い海と白い雲に覆われる完全な円形を想い描き、静寂に包まれる地球がより一層青く輝くなどのイメージでいいと思います。


この方法は基本的に静寂視点で地球の癒しに直接リンクすることを目的にしています。
現状の地球を見ることにこだわらず、透き通るように青く輝く星をイメージしながらやっていこうと思います。


そして一瞬(0.1秒など)で完了するほど使いやすいです。
0.1秒でとりあえずやってみます。


静寂は常にあるので、時間の長さは関係ありません。
地球のイメージが不完全だったとかも気にしません。
思考を流せたらカウントしないのですが、
この思考を流す作業にも積極的に地球を割り込ませていきます。
思考の通過をありのまま待つ必要があるとは今のところ私は思っていません。
(Y氏の助言をまったく聞いてないですね。さすがnobody。アホです。ですが、フィオラの意図していたことは深い意味があるとは今でも思っています。潜在意識に繰り返し答えのイメージを流すことは、問題を見つめて自縄自縛に陥って悩んでいるエゴの態度よりよほど解決に近いです)


地球の全景が視野に入るということは、たとえそれがイメージでも意識の拡張方向を意味しており、思考に気づく遍在の視点を思い出すことに慣れるという意味でも機能するとは思います。


思考のひっかかりはエネルギーの詰まりなので、さらさら流れればいいだけです。


そして地球を受容するように静寂を保ちます。今日はもう耳鳴りがすごいですが、思考のひっかかりを流すことよりも、静寂の基本視点をできるかぎり保ち、自分で怪しくなってきたらすぐ地球でリセット、忘れても一瞬で思い出すようにします。回数がどんなに多くなっても、気にしないで記録していきます。


雑談
地球は6億年前に全球凍結(スノーボールアース)と言って白い雪球みたいに赤道付近も含めて全て凍りついた可能性が高いらしいんです。微生物以外全滅です。2億5000万年前にはスーパープルーム(マントルから突き上げるような噴火です)による地球史上最大のシベリアからの巨大噴火により生物の95%が絶滅したそうです。生物種の絶滅ってごく当たり前に起きることなんですね。大陸も隆起し、移動し、融解し、もう好き勝手に動くんです。
現在生物種は約3000万種いるんですが、祖先は1ミリにも満たない微生物だそうです。ではヒトはというと現在の私たちホモ・サピエンスにいたるまでに20種類の人間がいたそうです。19種類は絶滅したんです。人類が地球を支配しているなんてとんでもない誤解のようです。凍結でも噴火でも、人類なんて今この瞬間に一掃できる力を地球はいつももっています。


その私たちが地球を超えている実在だなんて、一体この地上の誰が信じるんでしょうか。
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Fiora & nobody