優先原理


青い方いわく、創造原理は超単純ではあるが、優先原理によってそれが覆い隠されるそうです。
優先原理とは


主体の数がいくつなのか思い出すこと


です。この数が、1ではなく、2でもなく、0でもないことを思い出すことが優先原理となります。


これが満たされるまでは、極論すれば創造力を用いることはできません。
なぜかというと、創造力の中心から「離れる」ことしかできていないからです。


わたしも以前は1だと思っていました。
すべてはひとつというのは直感でわかる真実です。しかし、記憶が歪んでいました。


2という数字は1が存在するから生まれます。
ですが2がないとき、1も存在しません。
では0なのかというと0でもないんです。
それは、なんでもない。


0でも1でも2でも浸透しているし、そのどれとも一切の関係がない。
だからわたしたちは、どんな数でも創れるんです。


すべてであり、なんでもない。
一見めちゃくちゃな矛盾ですが、非空間、非時間、非すべてが究極のリアリティ「自由」です。
これこそ限定がないという真の意味での「無限」です。


これを現実的な人生の意味に落とし込みますと、


今この瞬間を「どう感じているか」に集約されます。
今この瞬間を
1でも、2でも、0でもないと感じている「場所」があるんです。


その場所こそ全ての人に最も公平な場所、スタート地点です。
これを持ってない人などいるわけないです。本当のわたしだから。
しかし、その偉大さには気づかない。
水や空気をありがたいとは感じにくいように。
近すぎるからです。


1番・思考しない状態で気づきが止まらない
2番・思考している状態で気づきが止まらない


どちらも気づきは止まりませんが、1番と2番どちらがデフォルトでしょうか。


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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