今こそ最高の波動(創造主への愛)が求められている


地球人はピンチか、ピンチじゃないか、どちらかだと思います。
もしも日本が、放射能蔓延という事実がなければ急ぐ必要はなかったのだろうと感じます。
ピンチだという物理的事実がないのだから。
今後50年なりかけて徐々に着実に精神性を高めていければ良かったのかもしれません。


ですが、多分そういう時間が地球にないため東日本大震災の時に放射能を日本全国に撒き散らすことになったのでしょう。日本を覚悟させるためなのかもしれません。


これではここに生まれた子供たちは汚染地域に暮らしているのと一緒です。
日本に生まれるというのは、そういう覚悟をしてきているのと同じだと上で判断されているのではないでしょうか。


この「汚染」は
人類が地球に対してやっていることの象徴なのだと思います。


何で汚染しているのか。
想念です。想念が汚いものばかりになっているんです。


汚い想念とは何か。
神との分離を信じる自我主体の想念です。


実際は分離していないのに、それを思い出すのはあの世に帰還したときだけ。
生存中に「神」に遣えるものはとても少なくなってしまったのではないでしょうか。
宗教は多くてもです。


最近感じるようになったのは「神への愛」を前面に押し出している人は本当にわずかだということです。


創造主への愛と信頼は
スピリチュアルの核心の核心です。


個別の状況へのサポートとして、神の「手」は無数の意識存在たちに任されていますが、
すべてを統合する力をもつのは


神への愛を合一させた人間のみです。
最大の願いが神を愛したいという願いであり、
すべてのなかに神の声を聴く人間です。


神への愛が「最優先」であることを知るというのは
何か特殊な事情がないかぎり記憶喪失状態では不可能です。


宗教が人々の意識上で胡散臭いものとなってからは特にそうです。
よほど素直でサムシング・グレートの実在と意図を信じ、自分の人生に結びつけてくれる方がいれば最高です。


わたし自身も
無宗教の家庭、そういう家庭が多い日本という国に育ち、
まさか「神への愛」が人間として最優先という結論に至るとは思ってもみませんでした。


これでは科学的思考が発展する前の中世の価値観に逆戻りしたことになります。
迷信に満ちた教条の神ではないですけれども。


あの時代にインターネットはないですから、今の日本のこの分野のように急激に人の意識が変容することはありませんでした。


焦るのと急ぐのは違います。
急ぐ必要は、急ぐことが自然に顕れるのであれば、あるということです。


今日をありがとうございました。
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