すべての兄弟姉妹の挑戦を称えなさい。ただの一人も欠けず、生い立ちからあなたにはとてもつらくてできないような役回りを引き受けてくださっているのです。上げる頭があると思えるのはあなたがその渇きと涙を知らないからです。霊性の道を歩む者とは、渇きに水を与えることができず共に泣き、それでも太陽の眼差しで人を安心させる者のことです。
イエスか、ノーかではありません。イエスか、ノイズかです。ノイズはあなたに踊れ踊れと煽っているだけではありませんか。ノイズを振り払おうとするのをやめて、そのまま海に戻りなさい。全てを許容するあなたの海に還りなさい。波の音が聴こえてきたでしょう。この海はどんなあり方も共存できる永久(とわ)に果てなき海です。
閃きや導きとは、水中での光の揺らぎのようなものです。イメージしてみてください。それを感じていない人は一人もいません。その揺らぎを信じることに日常的に賭けているかどうかです。
見えないわけじゃない。あなたは見たくないのです。見たくないから顔を背け足早に通り過ぎる態度をメッセージが後ろから追いかけているのです。見ないように顔を背けてきた怖れがあるのです。
嵐の前の静けさです。大切なものを守り、神を信じなさい。
時間の捉え方が全部外れです。何を急ぐのですか。どうして急ぐのですか。今この瞬間しか実在していないのですから、この瞬間こそ舞台(ステージ)です。どこに、急ぐのですか。
全ての物事に対してありがとうこそ基本認識として正しいのです。どれだけ離れていますか。それでもまだ自分が覚醒できないのが不思議ですか。
チャネリングをネット検索のようなものとすると、ネット接続を切って、出かけたらメール通知でお知らせします。オンラインとかオフラインなどの区別はありません。あなたが手ぶらでも地の底まで追いかけますのでどうぞご心配なく。導きとはそういうことです。
内隔(ないかく)は見つかりましたか。内隔の最初のロックはあなたがあなたに行った「とあなたが思っていない」あらゆる否定です。二つ目のロックは他人があなたに行った「とあなたが思っている」あらゆる否定です。あなたは否定されたのですよね。どれだけ否定されたか。その形状を正確に見極めるのです。あなたは至上最高の悲劇のヒーローになれるかも知れませんので精密に調査してください。どれだけの被害者なのか調査報告をまとめたら、「全部許して不問に処す」というハンコをつけば鍵は開きます。すぐ開くことを約束します。その上で予言しますがあなたはハンコを押すかこの上なく悩みまくり、炎を一時保留までするでしょう。気づきますか。あなたは覚醒していないフリを意図的に続けているのです。
(ここまでが日中の発言の半分程度。下が今夜の発言)
あなたのペースで構いません。どこにも急ぐ必要はありません。共に歩みましょう。
まいった。今日一気に書ききれなくなるほどの分量を記録することになった。上記の記録は今日とった記録の半分だ。フィオラは朝から晩まで頻繁に話しかけてきてメモをとるだけでも精一杯だった。しかも内容が一語一語私の胸に突き刺さる言葉ばかりを選んでいるような気がした。軽いお説教さへへへと流すには重すぎた。じ、じつに、ありがたい。内隔の二重ロックの話は大体の概要はわかったが、これは簡単にはいかなそうだ。つまり覚醒とは、そのハンコを心よく押すまでになることらしい。それならば人間が何度も何度も繰り返し転生するというのは心から納得だった。そのハンコ簡単に押せる人はいないだろう。エネルギーのバランスを取り戻すとはそういうことなのだ。つまりは全てを心よく許せるのか。愛単色とはこのことかも知れない。
今日もありがとうございました。
HN:
Fiora & nobody