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小学生の頃ドッジボールが好きでした。私は下手だったんですが、なんかあれやると休み時間楽しいんですよね。


晴天の中、いつものようにドッジボールをしてました。
私もきゃーきゃー言いながら逃げてて。


相手側の陣地からボールが放たれました。
その瞬間





になったんです。


昼間なのに、夜になったんです。
全ての光と音、そして一緒に遊んでいた友達みんなが消えました。


その無音の夜にボールだけが空中に浮かんでるんです。
本当に蝿が止まるようなスピードでのろのろと動いている。


私は私の体すら意識してませんでした。ただ無意識にボールだけを見てました。
そのボールが台座に置かれるように止まって。


気がつくと私の両手がボールを横からすぱんと押さえているんです。
ボールの両脇に突然手が生まれた。そんな感じです。
次に気づいたのは私の右側面でそのボールを正面から取ろうと腰を落として構えていた友人の驚愕の目です。


一拍遅れて全ての音が戻ってきました。
そこからどうボールを投げ返したのかはもう覚えてないんです。


その友人に聞くのを忘れてしまいましたが、私の動きは変だったのか、手だけ突然動かしたのか、
光の世界にいた彼らにはどう映ったのか。聞けばよかったと大人になってから思います。


光がないならボールも見えないはずなのに
意識だけがボールを照らしていたのかもしれないと思います。


こういったスポーツの変性意識状態はみなさん多く体験されているのではないでしょうか。
人間の能力って不思議です。
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