アンティークドール


今夜はちょっと怖い話かも知れないです。苦手な方は今夜はごめんなさい。戻ってください。
私ね、11歳ぐらいの時だったか、家にアンティークドールがあったんです。気づくまでに時間がかかったんですが、今のフィオラの画像に使っているのとよく似てるんです。


その人形が来てからというもの、一人でその人形と向かい合うのが怖くて怖くてたまらなかったんです。目がなんだか私を見つめているような気がするんです。アンティークドールって大抵そういうものなんですけど、子供の私も強くそう感じたんですね。



それだけではなくて、その人形が来てから、階段の踊り場が怖くなったんです。踊り場にさしかかるのは怖くないんですが、踊り場を通過して進む時に、背後から気配を感じるようになりました。何度も振り返り、怖くなって駆け出します。気配はずっと追ってくるような気がするんです。


あまりにも、その人形と部屋で一緒にいるのが怖いので、友達を呼んで一緒にいてもらったりしてました。


その人形はどういう経緯だったか、ふといなくなり、いつのまにかその恐怖も忘れ去っていきました。全然怖くない?


これを怖い話と書いたのは、ここから私以外の人にとって(特にご本人にとって)気持ち悪い話になるからです(本当に申し訳ない。もしこれがHNコメントでなければ私は決してこういうことは書きません)。
8月21日のことです。いつものようにボーっとしながら記事書いてから気づくと見知らぬ人からコメントがあったんですね。


実はフィオラはこの日記を始めたばかりの1月の時点で、ある人がここに「たどり着くはずがない状態でやってくるからURLを公開するな(入り口をたくさんつくっていると、誰がその人なのかnobodyには見分けがつかなくなるから)」と私に言っていました。結果的にはY氏にリンクを貼っていただいたことで破ってしまったのですが、コメントの区切りがついた時点でリンクを撤去していただきました。
フィオラが登場を予告していた方(HNは言ってなかったんですが)、それが8月21日にコメントくださった方でした。こいさん、ごめんなさいね。

私はこんな気持ち悪い話を初対面の人にできるわけがなく、印だけつけました。8月22日の冒頭に「昨日で一区切りついたと感じた」と書いたのは内容のことではなく、後で万が一この話をこいさんにすることになった時のための印でした。


1月にこいさんに何があったのか、フィオラはどういうつもりなのか、私はもちろんわかりません。フィオラが半年以上前にそう言ったんです。霊的なエネルギーのつながりがどうなっているのか私のマインドにはさっぱりわかりません。
少なくとも、私を通じて書かせた日記は、他の誰の役にも立たなくても、こいさんにはほんの少しばかり意味があるというふうにフィオラは感じていたのかもしれません。逆にこいさんから教えていただくこともフィオラは重視していました(もちろん他のコメントの皆さんからもいつも多くを教えていただいています)現時点までのことで言うとこいさんにとっての聖書「今この瞬間への旅」の55ページの内容、ちょっとだけ引用すると


引用開始→すでに「今、ここ」に存在しているものと共に、あなた自身をこの瞬間に連れてくることを、穏やかな心構えで覚えている。これが解放へのシンプルな秘訣です。←引用ここまで


この秘訣の重要性をフィオラからも直接指摘されました。フィオラがそう言うということは、nobodyが見逃している重要事項が含まれているということです。


nobodyはこいさんとはまったく接点はありません。私の背後のイタリア人が登場を予告していたので、こいさんがこの日記にふらふらと迷い込んでしまったのは少なくとも1月時点からの「台本的」な決定事項だったのではないかと勝手に思っていました。


でもだからといって、それがどうこうという話ではありません。目にみえない世界の事情は、目にみえる世界で生きる私たちが気にする必要はないんです。こいさんが見えない世界から「守護されている」「見守られている」という経緯の話を今回は伝えなければならなかっただけです(これも随分迷いました)。きっとご本人にしかわからない「ハイアーセルフ」の内面的な動きがあるんでしょうし、仲介しただけの私にはさっぱりです。もし見当違いだったら笑ってやってください。


守護されているのは、全員が守護されているんです。各自の担当もいます。でもこいさんは、フィオラとはエネルギー的な関わりがあったのかもしれません。フィオラとのつながりは

violaさんにも感じているのですが、nobodyが怠けず、フィオラと連携して星の階層の話をきちんと進めていれば、violaさんにはもう少しだけでもお役に立てる話ができたのかもしれないとは思っています。というか、violaさんの体験に教えていただきながら星の階層の話を進めなければならなかったのかも知れないと思っています。丹田に星があることをviolaさんとやりとりしている時には私はまだ気づいてなかったんです。そして私が一番気にしていたのは

skさんのことなんですが、nobodyの認識ではお役に立てなかったので、こちらから(求められていないのに)書くのはやめました。フィオラからそれについては5、6回言われてました。だけど書けない。兄弟姉妹の作業状況にnobodyは何も言えるわけがないんです。皆さんの今が完璧です。フィオラがぼそぼそ言い出した場合でも、どこまでが余計なお世話なのか適切な境界が「わからない」。そういう時、ご本人に要請されていない場合は(愛の強烈な呼びかけのみ例外として)一切書かない、言わないということしかできません。


こんなつまらない日記をご訪問くださり、一度でもコメントくださった方というのは、多少なりともご縁があるんです。その方々に対して、正体不明のフィオラがぼそぼそ言う。その場合、私はどうするか。ご本人に聞かれてないことは、言わない。でもフィオラが言え、といったらどうするか。ご本人に聞かれてないことは、やっぱり言わない。その葛藤が一年続くと、どうしても言い残してることが出ます。


みんな元気をなくしてしまう時があって、そういう時はみえない世界から「元気出して」って応援もきます。こいさんには状況的にもう不要だろうと私のマインドは判断しかけていたんですが、それとこれとは別の話かも知れず、私の解釈などおこがましいので、今日は怖い話に混ぜて事実を書きました。


自分のなかに確固たる愛をみつけていない人は、誰の力にもなれません。自分を救うのが先です。こういう公開日記を書いている私の葛藤はそこにあります。私は何も知りません。でもだからといってみえない世界からの息吹を私のマインドが握りつぶすことなどできません。skさんのことなんてなんでこんなに時間がたってから書くんだよと言うと、私のマインドが恥ずかしさに抵抗していたからです。これ以上気持ち悪いと思われるの嫌だ…見当外れだったらどう謝罪するんだ?と抵抗が続いていました。


身勝手ながら、すっきりしました。今年コメントくださった方々に私からはもう抱えている話はありません。もちろんせっかくコメントくださったのに私ではお役に立てなかった方々はたくさんいましたが、それが私の全力でした。愛の話はまた明日にします。


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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HN:
Fiora & nobody