光の合流ルート2日目


また一つ、フィオラの「鳥肌のように」の意味がわかってきたような気がします。


昨夜はいたずらっ子のようなふざけた(魂の)本体の計画に笑えたんですが…
『洞窟の女王』のことです。
これを少なくとも20年以上前に台本を書いたなら、私の事故後20年は全部計算通りということでしょうか。


私が何を感じ、どう反応し、何を考え、どう行動するか。誰と会うか、どんなふうに関わるか。


フィオラは以前「全て計画通りというわけではない」と言いました。


陰に対する態度や、愛の竜巻(チャクラ)、他の竜巻、思考の詰まり、そういったエネルギーの流れが影響して計画が変化する?


Fiora
そうです


「炎(ほのお)」という単語一つ、「洞窟」「不死の女王」この単語一つでもズレれば、この符丁の完全一致はありませんでした。事故で花を見なかったら?あの夢で出会わなかったら?名前が頭に響かなかったら?イタリア語で話しかけられて聞き取れなかったら?または無視していたら?


炎(ほのお)という単語の概念をこの日記上で定義したのは、
ここで書いたとおり今月になってから、2013年2月1日です。
フィオラの誘導でしたが、私は彼女に自発的に質問し、その情報を探り当てたつもりでいました。


皆さんから見れば私個人の自作自演に見えるでしょうから別に問題ないんですが、私は違います。
まさかこんなにコントロールされているなんて、信じられないのです。
自我の実体がないのはわかっています、内なる光と外なる光が人生のあらゆる出来事のコントロールをしていることもわかっています、わかっている、つもりでした。
でもまったくわかっていなかったようです。
これほど正確無比で強力なものだとは今までまったく体感できていなかったのです。
まるでマリオネットです。


別件で、重要なことを書かせてください。
12の竜巻(チャクラ)のことです。
通常私たちが一般的に認知している竜巻は背骨に沿って7つ。


・高い意識
・霊能力
・意思
・愛(第一の扉)
・感情
・バランス
・生存と性


このバランスのとり方と機能については後回しにします。これが垂直の道を形成します。
バーソロミューによるとあと5つ(場所は肉体の中を流動するので特定できません)存在します。
フィオラも実在と機能の全てに同意しました。


・ひとりでいること(孤独を感じる陰 寂しさを感じる陰)
・人生を信頼する力(お金の背後にある不安の陰)
・叡智(議論の必要性を感じる陰 他人の立場を失墜させる必要を感じる陰)
・責任(自分の人生で気にいらないことを変えるのは自分「以外」だという陰)
・物質界におけるパワー(自分のもつパワーを体現することは「できない」という陰)


全て重要なのですが、この全てが陰との調和でバランスをとれることに注目してください。
たとえば、重要な「叡智」の竜巻なんですが、
人は本質的に上下関係を嫌います。
「人と少なくとも対等だと感じたい」という陰がいつもよぎるからです。
議論する人というのは、ほとんど全員この陰から無意識に逃げているのです。
真実のところ存在のすべては平等ですが、人間社会では自我が出張れば心理競争になります。
人より上だと証明しなければ安全ではない!自我はそう主張します。
そうではないのです。上だと証明したいのではなく
よくよくみれば「対等だと感じたい」という望郷の陰なのです。
誰かと対等だと証明する必要はまったくありません。
対等だと感じたいという自分の陰を迎え入れてみつめればいいということになります。


この陰に向き合う勇気と優しさは(自分の)「愛の竜巻」から出るのではないかと思っています。
フィオラが第一の扉とし、愛は道しるべと主張するのもそこにあるのではないかと思うのです。
嘘でもいいんです。「私は今ありのままの私を愛しています」と言ってみてくださいませんか。
ゆっくりと、でも何かが胸の中心でほどけていく気がするんです。


Fioraフィオラ、運命とはなんですか?


Fiora
海があります
岸壁があります
波がくだけます
かもめが生まれました
かもめがあるきます
かもめがとびます
かもめが恋をします
かもめが生まれます
いとおしみます
はぐくみます
よろけました
希望をみます
月夜に逝きます
秋の川
みのる田畑
雪の音
望郷の声
運命


最初に陰陽魚(陰陽太極図)を一瞬でみせられてからの独白のような回答でした。
また陰陽です。


運命とは今この時この場所にあるもの。
私たちは選んでいるのです。無限の光にどんな姿を映させるか今自分で。


フィオラ、イタリア青の洞窟とあなたにどんな関係があるのかもう一度教えてください。


Fiora
夕日
あの海
人の想い
深海の想い
星の想い
「望郷の歌」violaさん


詳細が聞き出せませんでした。
人の想いが水に吸収され海に還っていくと、それが青い光になると言っていたようです。


フィオラは月夜の海の上で三日月に腰かけ星を見上げていました。
詩を書いているつもりではなく、本当にそういう光景を受信しているのでそのまま描写します。


フィオラ、あなたの正体を教えてください。


Fiora



近づいて確認しようとしました。いつのまにか三日月の上に座らされてしまい、何もしゃべろうとしないフィオラの横顔を見ると、どこかで会ったような気が一瞬しました。
赤い口紅。意思の強そうな眉。夕日って?急に気になりました。
死神がこれほど美しいなんて私は何も知らなかった。
言葉で表現できない静寂の中にいる彼女から言葉はうまく聞き出せませんでした。
青いドレスはこんな青はみたことがないというほど濃く、鮮やかに発光し、風にたなびき、青白い月が白くみえました。


In the moonlight I felt your heart
When the sun has gone I see you
All of your sorrow, grief and pain
Locked away in the forest of the night
Your secret heart belongs to the world
Of the things that sigh in the dark
Of the things that cry in the dark



(この日、この記事を書いた直後に、ハートチャクラが開くという感覚を人生で初めて味わいました)
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Fiora & nobody