スライムがあらわれた!


1 考えは私のものではありません。


2 マインドは私のものではありません。


3 この体は私のものではありません。


4 全てのことは自動的に起こっています。


5 考えが起こっているだけ、考えている人はいません。


6 見ているだけ、見ている人はいません。


7 聞いているだけ、聞いている人はいません。


8 行いがあるだけ、行う人はいません。


9 そこには誰もいません。


10 私は存在、意識、至福です。


脳が外側からの刺激に反応して感知する時間ですが、0.01秒の速さで、その刺激は私たちの脳のプロセスセンター(刺激中枢)に届きます。


外側からの刺激のインプットは0.01秒の速さで、脳の刺激中枢へ到達しますが、脳はそれをたった0.1秒の速さで認識(プロセス)します。


もう一度繰り返します。外界からの刺激は100分の1秒で脳の刺激中枢へと到達しますが、脳がそれを認識して反応する時間はたったの10分の1秒です。


ですが、私たちがそれに反応するには、0.5秒もかかってしまいます。それはマインドが介入して私達が体験するのを、さまたげているからです。


もし私達がその反応出来る時間を縮められて、0.1秒まで縮められたら、マインドはいかにしても私たちの五感に介入することができません。


五感が自由になったら、私たちはありのままに現実を体験する事ができます。それがレベル1の教えです。もし0.1秒まで反応が縮まって、感覚が解放されたら、私達は現実をありのままに感じることができます。


0.1秒の達成。
レベル1(レベル95でラマナ・マハルシだそうです)がこれですか?
スライム奥深いです。(黄金時代へ、さんより引用させていただきました)



氷の世界


わたしがずっとわからなかったのは、氷が炎だということです。



長い手とジャンプの違い


ジャンプには前提があります。
分離があるという前提です。


跳躍すべき分断は想念以外の何物でもありません。
その想念を配置したのは「私」です。想念のかたちが「私」です。


分離したと信じた者が分離を見るのは自然です。


非分離のなかに、分離という空想を配置するのです。


非分離のなかでは、届かないものはありません。
これが長い手です。


いま、ジャンプしようとしているのか、
長い手であるのかです。



永遠のタンス。


虚空はタンスです。何でも引き出せます。
いま目の前にある展開自体が、開けられたタンスの引き出しです。
何でも引き出せるのは今、目の前に、証明されています。


ニヴリッティ(放棄の道)の頂点に、無があります。
ありとあらゆる性質が、無の反映であり、無を指しています。


無がなければ、在ることができないという根源の理があるがままを照らし永遠に輝いています。



いまここにある全体性の中にゆだねる


それ以外の方向は、盲点を放置してしまうんです。
盲点とは、


あり方を選択しているこれは何?



私(エゴ)を起点にしているかそれとも。


私スタートで発進します。そうすると後はどんなに行っても、何をしようとも、
非分離は見つかりません。



エゴの花。


エゴの花は咲きます。ときにとても綺麗です。
ですが、それは必ず枯れ、落ちていきます。


人を傷つけたいという気持ち、
自傷行為です。


人がいつまでも苦しむ場合それは、
分離感を「感じつづけよう」としているからです。



私が入り込めないこと自体を自覚している凄さ


私ではない、ことを自覚しているんです。
そして想念ではない、ことを自覚しているんです。


それは全体性です。
在るという全体性に、「私」という人物はいません。


私が努力するという、私対他のものという構図では抜け出すことはできません。


猛烈な侮辱の言葉を想像してください。
ありとあらゆる侮蔑・罵詈雑言があなたに浴びせられています。


あなたにその言葉は届かない。
届かない地点に「いまいなければ」悟りを啓いたことにはなりません。
我慢ではなく、届かないんです。単なる音になってしまう。


その侮蔑が届くということは、あなたが「人に降りて」いるんです。


それはいま、手の届くあなたの全体性です。
ところが「私」という空想を信じ続ける「信念の放射の」立ち位置によって、
その実現の可能性は「いつか未来へ」先延ばしされていってしまうんです。


過去と行為者を描いていることに無意識だからです。


今この瞬間「人をやめることができる」。


選べるんです。そして、実際にいまどちらかを選びつづけている。


人だー!!!
私は人だー!!!←という想念
叫ぶのをやめます。


いま、わたしは
瞬間そのものを愛している。


いまも、わたしも、愛しているさえ、
ただあるがままに。






予想は役にたちません。
役にたつのは、内側の感覚のほうですよね。


この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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