ブレーキのかけ方が問題であり、ブレーキの対象は「人類」です。


「地球」を保全することを高い意思が決定しているとは、ブレーキを踏むことが決定していることであり、止められる対象とは「人類」に他なりません。


このままアクセル(人類のあり方)を放っておくと、地球を破壊する。だから人類を止める。
とても自然な調整です。天体の振動域を上げることは、地球には優しいです。


付着物の人類が残ることができるかどうかが問題です。


このブレーキが急制動にならないように、徐々に踏まれることだけが人類に残されたベストの可能性です。


大人が冷静に考えてみて、人類の行為やあり方が変化するためには何が必要でしょうか。
それは「価値観の圧倒的な転換」です。技術ではないです。文明の価値観そのものが変わること。


ちょっとやそっとの転換では、人類が行動を改めることなどないでしょう。


ですから、目が飛び出るほどの価値観の転換を「もたらすイベント」が計画されていて当然です。


世界20都市の上空に宇宙人を満載したUFOの大群が現れるとか、そういう次元のイベントでないと必要を満たさないだろうと思うんです。


またはネガティブに言うなら、伝染病や、大規模なテロ、そういうものが経験したことのない次元で破滅的に起こってしまい、人類の人口が激減する。最悪な方向での転換もありえます。単にありえる、というだけです。


イベントなしで、このまま精神世界系の人たちが増えていって、文明の価値観を転換できるでしょうか?


たぶんそれは希望的観測にすぎるでしょう。だからイベントが発生するのだろうとわたしは思っています。



分水嶺は過ぎた、可能性を考える。


AとB、二つの道があって、どちらに進むか自由意思により決定される分水嶺があったとします。


もしかすると公募期間は終わった可能性もありますよね。
この先300年安全ですというならいくらでも時間はあるでしょうけど、30年で決着をつけるつもりなら、いつまでも人の意識の転換を待っていられません。


人は顕在意識の投票よりも、水面下の魂の投票が力を持っているんです。
地球は変わることが決定し、この時代に生まれた人々はほとんど全員、そういう事情に魂からの理解を示していると思います。


あと20年A、B分水嶺は続くのかも知れません。
同様に、もう締め切られた可能性もあることも視野に入れたほうがよさそうです。



こらえにこらえて


日本中を笑わせた(一部の人々を震え上がらせた)野々村議員。
わたしは「世の中を変えたい その一心で」という発言を普通に信じます。


この人が泣き喚くとき、溜まりに溜まった感情が堰を切るように解放されているのがわかります。


原初の傷を糊塗して、上塗りに上塗りを重ねてきているから、
この人はその傷からくる魂の衝動を外の世界を変えることに曲解して投影していたんだと思います。


生きにくかったのではないかと思います。本人の体験ではまさに「こらえにこらえて」やってきたのではないでしょうか。


自分が自分の内側と向き合うのが嫌な(あまりに怖い)ものだから、外側からそう誘導されると激怒するんです。


彼は、めちゃくちゃ不器用な生き方をしているんです。そして自分(頭の声)に都合のいいように妥協を重ね、言い訳を重ねてきたんだと思います。


下の動画ですが、熊が手足を広げるところで爆笑しちゃいませんか?
感情が解放される波動が、わたしたちにも楽しく感じられるんです。


表面的には愚かな人物と見られるでしょうが、わたしはこの彼はこれから転換して明るい道を進めると思います。


日本中に自分の素のあり方でこんなに笑いを届けた人物はなかなかいません。あの世に帰還したあと、他人に与えたマインドの影響を味わうことになると書きました。


このニュースは、決して300万円の使途不明金がどうこうという一元的な問題では計れないということです。


あらゆる「あり方」が「愛」なんです。一時的な愛の無視も、愛なんです。


彼はいい反面教師です。こういう感情を閉じ込めた生き方はこれからの時代に合いません。



この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。

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Fiora & nobody