森で力尽きたとき、体は土に還ります。
埋葬の手順は必要ありません。山火事になればそれが火葬ですし、ならなければ土葬です。


人の手で火葬しても、それは自然の一部です。
私たちが、力を込めなくても、あるべきものはあるべきところに還ります。


私たちが、何から何までコントロールしなければならないという概念はほんとうではありませんし、そんなことが今までに出来たことも一度もありません。


生まれたものは死にます。
生まれなかったものは死にません。


いま、生まれたものか、生まれなかったものなのか、どちらでしょうか。


どちらだとみなしているでしょうか。



静寂はボリュームのつまみではない


既に完成体としてあるものは、作用できるものではありません。
そこでイメージにズレが生じます。


静寂とは止めた状態か?



在る、は余計な妨害を引くだけの、引き算です。



人間と空間


一人の人間としての喜怒哀楽と、空間の歓喜は違います。
表現しようがないほどの愛も歓喜も自由も、人間の感覚ではありません。


肉体をもって生まれてから私たちが培ってくるのは人間の感覚だけですから、本来の空間の感覚、どちらかというとあの世寄りの感覚は忘れてしまいます。


人間にとっては、空間のきもちというのは予測不能です。
善悪がなくて体験そのものが善なのは人間のルール上では理解しがたい感覚です。


人間の「延長線上にない」ので、条件によって嬉しいとか、操作したいとか、そういう喜びを超越してしまう喜びに戻ることで操作願望が限られた文脈でのみ発生する幻であったことを思い出します。


人間になるために生まれてきたのも事実ですが、空間が人間になるために生まれたというより、人間体験を統合するために生まれたのだと思います。



天文物理学者たちは現在、過去24年間で最も巨大な太陽黒点群を注視している。黒点が地球側にある時に、フレアと呼ばれる大きな爆発現象が6回発生し、地球上の航行システムや無線通信が断続的に混乱している。


この太陽黒点は「AR12192」と命名されている。米連邦政府の宇宙天気予報センター(コロラド州ボルダー)の専門家によれば、黒点の広さは地球の表面面積の20倍近くだという。6回のフレアのうち最大のフレアは熱核兵器10億発に匹敵する膨大なエネルギーを生み出した。


地上の人間には無害だが、これらの強烈なエネルギーの噴出で、精密航行システムや高周波無線システムが繰り返し影響を受けた。過去2週間のある時には「何十分間」にもわたったこともあったと専門家は話している。宇宙天気予報センターの専門家はこれまで30回の公式警報を出し、特に高周波無線が利用不能になる恐れがある、と航空機のパイロットや人工衛星オペレーターに警告している。


太陽フレアは、地球の大気を一時的に熱したり膨張させたりすることによって、地球の軌道を回っている人工衛星に影響している。フレア発生に伴うこれらの予測不可能な揺らぎが人工衛星の軌道を混乱させ、衝突リスクを高める可能性がある。


ただし、当初の予測とは違い、もっと混乱の大きな磁気嵐や、「コロナ質量放出(CME)」と呼ばれる荷電粒子の放出現象はまだ発生していない。磁気嵐ないしCMEは通常、太陽のX線フレアに伴って発生する。太陽フレアはこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)にいる宇宙飛行士たちにリスクを及ぼしていない。


一般的に、太陽黒点は強烈な磁気活動の領域であり、通常の太陽サイクルを通じて発生している。このように大規模で活発な黒点によって太陽の表面にくぼみが生じたのは1990年11月以来。



この自分に、ありのままのみんなに、今日をありがとう。
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