S(深淵)を生きる 足跡14日目



こんばんは。無事でした。もうまったく何事もなく。ご迷惑おかけしました。申し訳ありません。しばらく顔をあげません。

フィオラが今朝早朝に言ったセリフは
「悟りは部分です」
「悟りは楽勝の翔です」
これだけでした。意味はわかりません。
久しぶりに炎(ほのお)の入り口まで意識が拡張しました。

本当に皆さん、大袈裟なこと書いてごめんなさい。


今夜は現状報告を書きます。
定着時には「見ること」が変わったんですが、今は「聞くこと」も変わりました。
当初Sは私にとって松果体だったわけですが、松果体に意識が座ると目から何かを放射する感覚があると表現していました。あの感覚はだんだん強化されてきて、松果体から前方に何かを放射する感覚に近くなってきました。


そして先日「自然音の起こり」にも気づき続ける(ソナー法)という書き方をしたのですが、360度周囲の自然音をソナーのように拾い続ける感覚が生まれてきて(これも発生源は脳内の中心に近いです)、

S=放射+ソナー+愛


のようになってきました。
何か思考して、意識が自動でSに戻った瞬間に、光の放射感とソナー開始感と胸の愛がじんわり暖かくなる感覚が発生します。Sへの自動移動に力みはほぼゼロです。頭痛や力を入れる感覚はまったくありません。


以前は気づかなかったのですが、ソナーの感覚はもしかすると思考観察ではなく「自然音観察」でも同じS定着に向かえる道を示しているかも知れません。原理的にはもちろん可能です。


自然音に気づいている意識Sを最初の一瞥していただき、
後は思考観察の思考の部分を「自然音」に置き換えるだけ。Sからソナーであり続けます。
S定着時までには思考の内容すら「音」として認識するようにおそらくなると思います。
思考というのは巻き込まれている自覚症状が出にくいですが、自然音ならわかりやすい方もいるかも知れませんので、念のための記録として残しておきます。


聴覚派の人の中には喉の第5チャクラ(聴覚を司る)だけうまく開いていて、第6チャクラ(第3の眼・視覚を司る)は閉じている方もいると思うので、入り口としては検討の価値はあります。
チャクラは別にして、視覚・聴覚の統合中枢はかなり松果体の位置に近いように思いますから、見ることか聞くことは兄弟や姉妹のようなものととらえて臨機応変に訓練した方がいいと思います。見ることがダメな人は聞く入り口から。聞くことがダメな人は見る入り口からということです。第5第6チャクラの状況が、思考のイメージ派・言葉派と直接相関しているかはまだわかりません。S定着後両方のチャクラが開くと思います。


ただ、自然音観察で定着までいった経験者が近くにいないので、現時点での位置づけとしては「きっと可能なはず」という道ですね。
私もこのままソナーの感覚の体験が深まれば、その都度気づいたことは全て書いていきます。
視覚からSに入ることに慣れている方はわざわざ定着前に検討する必要はないです。あくまで訓練を今から始める方で、思考観察が苦手な方、視覚からS接触することが苦手な方のための検討材料です。全盲の方にも口頭でS定着に導けるご家族やトレーナーがつけば問題ないです。


(3月9日のソナー法)
・「今」「自然音」に気づきますか?自然音と思考の相関に気づきますか?

思考に巻き込まれている時、周囲の自然音が「聞こえなくなる」ことに気づかれますか?あなたが意識の焦点を思考に集中させてしまっていて、耳が聞こえなくなるんです。逆に頭の中を見張っているならば、周囲の自然音がくっきり大きく聞こえてくるはずです。視覚的に見ることは意識が外出してしまいやすく、思考と感情は巻き込まれていること自体に自覚症状が出にくいので、本当に今Sを意識しているのかの有効なチェックポイントの一つが「自然音が聞こえているか」だと思います。


この時「耳鳴り」が聞こえる方はそのまま聞いてください。耳鳴りも自然音として聞きます。
あなたは音を能動的に聞こうとしているわけではなく、
「頭の中に雑音がないから」「自然音にクリアに気づく」のです。


周囲360度の自然音を何もカットせずありのままに聞きます。音の一部を無意識にカットしていることに気づくことがよくあるはずです。「音の起こり」がリアルタイムに分かるくらい鋭敏なら「思考は起こっていませんし、巻き込まれていません」
逆に自然音の音量が落ちたり、良く聞こえなくなっているならすぐ「頭の中」をチェックした方がいいことになります。
「頭の中を見張る」精度を「外部の自然音」を信号とすることで上げるのです。そして思考の起こりと自然音の起こりのどちらかに気づいている状態をできれば維持します。


ソナー法の現時点の結論は
・「思考の起こり」と「自然音の起こり」に気づくSの位置は同じであるため、観察対象を思考から自然音に代替できる可能性が高い。


今日もありがとうございました。

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