こんばんは。skさん、ぜろさん、ハルさんありがとうございました^^
どうやらアンケートに答えてくださった方がお三人だけみたいです。
Bの今までどおり両方扱うでやっていきますね^^
ハルさん「炎(ほのお)への帰還」は「今への帰還」で、感じるものの素晴らしさときたら「言語を絶します」^^それを体験するなら決して失望することはないです^^
人間が用意したあらゆる「快楽」は、神が用意したこの「究極の快楽」に比べると100万分の1のおもちゃのサイズと言っていいような次元の違いがあります。
それなのにどこか遠くにあるものではなく、「今に浸透している光」であることを発見していきましょう^^バーソロミューの1巻で言うと142ページの「タペストリー」の比喩ですね。これは「炎(ほのお)」を体験したことのあるものでないと決して書けない文章です。バーソロミューを初めて読んだ20年前、炎を知る者が存在することに心から感動していました^^
お三人とも、嬉しいことにバーソロミューを今読まれてますし、バーソロミューの語る内容なんかもときどき取り上げていこうと思います^^
私にバーソロミュー語らせたら長いですよ~^^
良かったら、バーソロミューのこの章はどう思う?みたいな話とかしませんか?^^
この日記を今読まれていらっしゃるのが、skさん、ぜろさん、ハルさんの3人くらいだとすると、内輪の書き方しましょうか^^もしよければほんとお気軽にコメントくださいね^^この日記に偶然迷い込まれた方も、どうぞいつでも話しかけてください^^
えっとですね、今日書きたいことはまず、
・「特定の思考にフォーカスする」
・「全ての思考を感じる」
選択肢は大雑把にこの二つだけだってことなんです。これはMANAさんがこないだブログでおっしゃっていた書き方なんですが、素晴らしいと思いません?
ブルース・リーの燃えよドラゴンの「Don't think. Feel!」考えるな。感じろ。を思考観察に最適に翻訳されていると思うんです。
「思考」と「感じる」の違いは、思考が特定のものに焦点をあてて認識範囲が狭くなってしまうのに対して
S(気づいている意識)は全ての思考、あらゆる思考と潜在的可能性に「開く」ことを意味します。
まさに360度・放射状態なんです^^
無指向であり、矢印がない状態、全ての矢印に開いている状態です。
もしもskさんとぜろさんとハルさんが今思考観察を「これ結構難しい!」と感じていらっしゃるならもっとやり方を工夫して難易度を下げてみませんか^^
1、頭の中(頭蓋骨の中)に意識を集中します。もし頭蓋骨の中に思考が浮遊しているようなら、そのまま見つめて、通過を待ちます。思考を別の内容に変えようとしたり、消去しようとしないで、ただ頭蓋骨の中を見るんです^^そして頭蓋骨の中がノーマインド(シンとする)になるのを待ちます。ノーマインドだけでもうOKです^^
2、ノーマインドを確かめたら周囲360度の自然音をありのまま聞いてください^^よく聞こえますか?一部分の音だけカットするとかをやめて、ぜんぶ聞きます^^これは1の保険的なチェックです。よく聞こえている状態になったらこれでOKです^^日常に戻ります。
この1、2をセットでS移動ととらえてみるのはどうでしょう?^^
思考をいじるのではなくて、(すべての)思考を感じ取る状態を基本にします。
あれ?気づいている意識Sは?とか難しいことを考えずに、ノーマインドだけを見張り、自然音にリラックスしている状態となるS移動訓練です^^
気づいている意識Sに意識を向けるのではなくて、「Sなら何ができるのかから逆算して」訓練します。Sなら「思考の起こり」と「自然音の起こり」に気づく位置のはずなんです^^
ああ、なんか思考があるっぽいな~
頭の中を流れているな~
これが感じ取る状態であり、「お、この思考は!」みたいに食いつきません^^
ああ、なんか流れているな~って感じてるだけなんです。
今、右背後45度で発生する自然音の「起こり」に気づきますか?
車の音、上空を飛ぶヘリの音なんかも全部起こりに気づくぐらい鋭敏な状態。
気づかないなら、感じ取る状態じゃなくて、矢印状態ってことなんです^^
ちょっとお三人に良かったら聞きたいんですが、「思考観察」の具体的にどの部分に悩まれていますか?
人との会話中などに全部「訓練のことを忘れてしまう」感じでしょうか?
ぼちぼちでほんと構いませんから、たとえば1週間に2日くらいはトライしてみるイメージでもいいと思います^^続けている限り定着に近づいています^^
今、頭蓋骨の中がノーマインドかどうかを気にする癖がつけば、もう訓練の熟練者です^^
それは「放射状態」を体感から身につけた、思い出した状態と言えます。
自然音ソナーは360度放射の感覚を思い出すのに近いんです。
こないだスピリチュアルTVで紹介されていた韓国のマスターゲートさんも、具体的にどうすれば覚醒するか「方法論」を質問される時、「方法論」を質問している人の心(マインド)が「方法論」を質問する前提として、
「今の自分はどこか変わらなければならない」と「なぜ」思っているのかを「今自分で」見つめてもらう、観察してもらうことが大事です。
と話されていました。方法論の説明自体が「本当の観照意識の指差し」から離れてしまうことを危惧される非常に洗練されたしゃべり方です。
「今、静寂か?本当に?静寂なら質問は出ないもの」そういうことですよね^^
静寂なら質問が出ない(ノーマインドですから)ことまで体感されている方にはいくら言葉で細かく説明しても害は出ません^^でも、今、静寂じゃない方はなぜ今静寂じゃないのか、何が問題だと思っているのかをご自分で見つめていただき、言葉で表現してもらう方が解答に近づきます。
今、自分のありのままを、マインドの深くから、観察している=放射状態 と言えます^^
なぜ思考に気づき続けることが「道」の基本になるかと考えているかと言うと、ノーマインドが基準になるまでS移動し続けると、「苦しむ人」「苦しみの受け手」が消失するからです。それが自我なんです。実体がない。ゼロ。何もない。からっぽ。あるがままに抵抗しているつもりで抵抗になってない。幻の国境線なんです。自我は「自動思考」しますから、それを停止させるのが第一段階なんですね。
ここを自分で、わたし実体あるよ!わたし、今ここにいるよ!と錯覚しながら主張し、行為者であり続けるから苦しみに終わりがないんです。わたしはノーマインドなんです^^しかもただのノーマインドでもありません。全ての思考と指向と矢印に気づき続ける中心であり、平穏と安らぎの熟睡状態に近いです。
今日もありがとうございました。
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Fiora & nobody