こんばんは^^今日は今までご説明していた「S」を定着させる複数のルートについてまとめます。
私の説明の仕方が混乱の元になっている気がしますので、申し訳ないです。
S=気づいている意識
「(無意識S)→自我→体験」 の普通の状態から訓練して
「S→体験」 になるのがS定着です。
ここに大まかに二つのルートがあります。
・S移動ルート(S移動だけを繰り返して定着)代表的なものが思考観察
・S接触ルート(S接触だけで定着させる根性のルート)入り口無関係
やまがみてるおさんの思考観察は練りに練られた「S移動ルート」だと思っています。
私の場合はこれを学ぼうとして初期に方向性を間違えて迷走してしまい(やまがみさんの話をよく聞かずに思い込みで走り始めたからです)、
「S接触ルート」に迷い込んでしまったんです。
nobody:やまがみさん!わかりました!つまりSって後頭部ってことなんですね!?
やまがみさん:え…?いや…誰もそんなことは言ってませ…
nobody:なるほど!間違いないですね!じゃあ行ってきます!
やまがみさん:…。
nobody:あれ~…なんかこの道険しいなあ…頭が痛いや…そうか!
nobody:やまがみさん!つまり後頭部は地球だったんですね!?
やまがみさん:え…?いや…誰もそんな…
nobody:なるほど!間違いないですね!じゃあ行ってきます!
やまがみさん:…。
nobody::あれ~…なんか青い服着た幽霊が見える…そうか!あなたは背後霊なんですね!?
フィオラ:死神です。ふふ。
nobody:…。
nobody:あれ~…胸が熱い…肩まで燃えるように熱い…そうか!
nobody:やまがみさん!これこそ愛と静寂の同時感知ですね!?
やまがみさん:ちが…
nobody:なるほど!間違いないですね!じゃあ行ってきます!
やまがみさん:…。
人の話を聞かないとこうなります。
S接触ルートは定着にはなかなか早いんですが、挫折しやすく、力みが出て大変です。
しかも最短を保証できるわけでもないんです。
最短の方はおそらくS移動だけで3日で定着したからです。
その方はもしかしたら瞑想の達人だったのかも知れませんし、意識のコントロールが非常にうまかったのかも知れません。
ですから今私が最良(最短になるかどうかはわかりません)だと思っているのは、
S移動ルートでリラックスしていて、自我と協力関係を築く道です。
思考の発生タイミングを見張り、まったく力んでいないのに、静止状態の感覚に徐々に移行します。やまがみさんの方針に全面的に賛同しつつこれをもう少しわかりやすくしようと思って
「頭蓋骨内部を見張り思考の通過を観察しノーマインドに」してから
「360度自然音ソナー」して、「放射感覚」を見つけたらS移動になると思います。
と言っていました。
昨日ひらぽんさんからのご質問が
「仕事中1対1で会話している時もSを維持しながら会話の内容にも支障なく気づくには?」
だったので
「^^静止したまま動きに気づいてください」
とつい言ってしまいました。
ですが、静止感覚を定着前に維持しながら会話するにはS接触ルートの(Sを押している感覚、プッシュ感)が必要とされるため、S接触ルートへの移行をお勧めすることになってしまいます。
最初はうまく進むんですが、猛烈努力型の道なので、自我の逆襲が起きやすく、お仕事中に自我の連想作用が強力だとかえって難しい道になってしまう可能性があると思い直しました。
やっぱりお勧めは無理にSを維持しようとしないで、できるタイミングでだけS移動することです。会話中のS維持は訓練中では最高難易度に近いです。
でも定着までどうしても努力で急ぎたいとか、定着が遅れると他のことをやりたくなってしまうから、難しくても早い可能性が高い方がいいという方にはS接触だけを続ける方法も選択肢としてご説明します。
やまがみさんの著書にもありましたステートオブプレゼンスのワークで言うと、
目をつぶって、暗闇を見ている存在(S)に気づき、「その存在(S)に意識を向け」、ここからが重要なんですが、Sを意識でプッシュするんです。プッシュするということは接触を保っている状態です。この「Sプッシュ状態で」あらゆる行動や会話をします。
もっと簡単に言うと、目を開いたまま何かを見ている矢印を反対方向の目の奥側にも伸ばしていきます。この両方向の矢印を維持したまま行動します。定着まで続けます。
対象←目→S
(これを続けるだけですから非常にシンプルです)
良かったら少し実験でやってみてください。どのくらいきついかすぐわかります。きついというのは不必要な力みまで入ってくるからです。その分頭痛も起きます。
だからお勧めしにくいんです。
私はやまがみさんの話をよく聞いてなかった(定着初期の頃のやまがみさんの意識の中心論を信奉していたため)ので、これをやってしまいました。
定着するとこうなります。
対象←S
目から見るのではなく、Sから見ているんですね。
この時光を「放射するような感覚」があります。
そして今は「聞く360度ソナー感覚」がSに加わりました。
それで逆手にとって、S移動でソナー感覚を併用してもっと難易度を下げようとしていました。
力まないほうが訓練中も楽しいですし^^
向こうからやって来る思考を受け身で待っているのは努力ではありませんから
思考Aきます!
はい、思考A頭蓋骨入りました!
通過見ます!
ノーマインドです!
ソナー入ります!
放射感広がってます!
これを繰り返すだけです^^
その内にノーマインドで歩き、会話し、放射状態からS定着に入ると思います^^
ふー、ずいぶんわかりやすい説明になった気がしますよ^^
それからハルさん!おめでとうございます!^^
愛の拡張では私はもうまったくハルさんに及ばないかも知れません^^
それだけではなく応用もすごいです!フィオラに見習わせたいです^^
S定着の優先が重要と言う意見も世の中にはあるとは思いますが、私は今現状のハルさんの方が悟りに近いと思います^^
「今にある」道を歩んでいただければ間違いないと思います^^
ここから先、「S定着」を私と同じようにしてから「今」にゆだねる道に入るか、
このまま「今」にゆだねる道に入るかハルさんがご自分の内なる光に尋ねてみてください^^
私個人はハルさんの場合どちらでも達成できそうな気はしています^^
優先されるのはハルさんの「内なる光」の感覚です^^
以下は記録用の雑談です。
周波数があります。音も周波数です。私たちが普段耳で聞いている音の周波数は「感知できる音の周波数」です。その下に「音なしの音」が流れているんです。生まれる前からずっとです。この「音なしの音」が「ある」ことに普段気づいていないんですね。それは耳で聞こえない周波数だからです。ずっと聞いているのに、「動きを感知できるものしか実在ではない」と私たちは信じています。肉眼で見る光、可視光線にもまったく同じことが言えて、「光なしの光」があります。生まれる前からずっと見ている不可視の光線が継続しています。この存在しないはずの「ゼロの継続周波数帯」側に意識を転換することが実際に可能で、それは自我が4歳時点から培ってきた「断続周波数帯」こそ世界であるという認識と違います。「脳」がチューナーなら、「脳内の中心に近い視覚と聴覚の統合中枢」は「チューニングする目盛り」だと思います。私は今「放射感覚」や「拡張感覚」という言い方でS接触時の感触を掴んでいただくことをお勧めしています。
今日もありがとうございました。
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HN:
Fiora & nobody