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こんばんは。今夜のテーマは「奥」です。
現在思考観察に取り組んでいらっしゃる方は、それが「悟りへの本物の第一歩」であることを信じてください。思考が妨害しているだけで、その妨害さえなければあなたはすぐ悟ります。あなたがその悟りと呼ばれる意識そのものなんですから。


マスターキーを言葉で表現することは厳密にはできません。ですが、書きます。
私の言葉は、信じないでください。言葉を信じるなら、思考を信じることになります。


「この世界」と「奥の世界」の二つがあるんです。
肉体も感情も思考も「この世界」に属しています。あなたのこだわりも、です。
それはそのままでいいんです。
話は「奥の世界」のことなんです。
この日記の言葉も「この世界」に属しています。ですから、このままでは何の力にもなりません。
力になるのは、あなたの「今の奥」をあなたが「感知する」ことだけなんです。


今、何か問題を抱えている場合の解決策、解答は実は「今」「奥の世界」側にあるというところが少し厄介です。そして結果的には大きな救いとなります。


問題は「この世界」側
解答は「奥の世界」側


この世界側の事物をいじることでは、根本的な解答にならないんです。
どう部屋の模様替えをしても「なんだかすっきりしないわ~」の感覚が残るからです。
この感覚が私たちが二つの世界をまたいでいることで起こる違和感なんです。
違和感の解決は簡単であなたが「今の奥」に「意識を据える」それだけです。
でも、「今の奥」は具体的に「どこなのか?」の感覚が掴めないとわかりません。
だから思考観察というメソッドも価値を持ちます。


肉体はこの世界で動いていますから、この世界のことばかり見てしまうのは当然のことです。
私たちは今なんとか「奥の世界」側で答えを見つけようと奮闘しています。


意識を「奥の世界」側にシフトさせ、「この世界」での事象に異なるエネルギーをもたらしたいと心の底から切望しているのです。どこで?「この世界」側で、です。



ここから「奥の世界」に対する「この世界独特のハウツー」テクニックを求める旅が始まります。
ここで、ストップします。一旦旅の始まりの段階で、ストップする方が身のためなんです。


「この世界」側では答えは見つからないというトラップの深みと広がりはすごそうだと思いませんか?
ほとんど全てが「この世界」側に位置しています。
よし、トラップにひっかからないぞ。と思っても、地雷原に囲まれているようなもので、動くたびに爆発が起きます。○○だぞ!と思う時点で「この世界側」なんです。だからやまがみさんも思考を観ようと言います。思考を観れるということは思考の外側にあなたが位置していることの証拠であり、「今の奥」がある証拠だからです。


ここでブルース・リーが追いつめられたシーンを思い出します。
座ったんです。これは座るという行動ではありません。


今に開く、んです。


ピンチに追い込まれ、この世界側はどうしようもない!ように見えます。
そのどうしようもない!という感情まで観るんです。
そこで、開くんです。
もう手段は残されていない場合、もう一つだけ手段があるとフィオラは言いました。
開くんです。


諦めるの?
いいえ。諦めることも、何もかもしません。何もしないんです。
今に、開く。ただ、観ます。


それじゃあ眠っているようなもの?
そうかもしれません。何でも、しますし、しません。
今に、開く。ただ、自分すら、観ます。自分すら観れる=自分など幻想ですよね?


今への批判の矢印に自ずから気づく位置は「静寂・無抵抗・無指向・全方位放射・リラックス」です。


昨日概念を一歩、また一歩「超越」してしまうと書きました。
イメージしてみてください。
猫Aという概念をあなたはイメージします。



猫Aという概念を観ているのは「誰」ですか?
その「誰か」は猫Aを観ているのですから、猫A概念より一歩「外側」にいます。
その「誰か」はいつ発生しました?
猫Aと同時ですか?それともずっと前から、ですか?


猫B、猫C…猫Zまで、その他ありとあらゆる概念を無限に発生させ続けても一緒です。
常に一歩「概念発生の瞬間」に外側からそれをみつめる「誰か」が既にいることに気づきます。
あれ?
「無限」に概念を生み出しても、常に外側にいる?誰?


その「誰か」は「移動」したんでしょうか?それとも…もしかして…私たちがその中で「移動」しているだけですか?
どんなに最新の流行のファッションのような「新しい概念」を生み出しても、そうなんです。
と、いうことはです。



あなたという存在は少なくともあらゆる概念を飛び越える、あらゆる概念を「みつめる存在=つつむ存在=気づく存在」ということになりますよね。
これが、概念以外だったらどうでしょう?


今、あなたが肉体を持ち、パソコンやスマホの画面を見ながら「存在」しているのは間違いないですよね?
なぜ、間違いないとか、間違いだとか言えるんですか?
誰かが「今」に気づいているからでしょう?


それは概念を常に飛び越える「空間意識」のことでしょうか?
そうですよきっと。「空間意識」は概念だけではなく、あなたにもこの世界にも全部気づいているんです。


「空間意識」は一体「誰」なんですか?
これに「概念」で答えたらまた「トラップ」にひっかかるのはおわかりですよね。
空間意識はどんな「概念」も一歩だけ超越してしまいます。


誰?という問いは「概念の外側の空間意識」「今の奥」に直接答えてもらうしかないんです。
だから知識の伝達ではないんです。
「あなたの」「空間意識」に「今」出てきてもらうしかないんです。
これが、思考観察やその他あらゆるメソッドの「訓練」なんです。


ここで質問をさせてください。頭の中だけでお答えいただければと思います。
今日の記事に関して、指差すところが伝わりますか?


・なんとなく伝わったような気がしないでもない。
・さっぱり意味がわからない。


Sはありますか?
・「S」はある。
・「S」はない。


「S」はあると思う方へ。
「S定着」はありますか?
・「S定着」はある。
・「S定着」はない。
・「S定着」は厳密にはないが、一定の「状態」を指す幻の概念としてだけある。


「S」とは、どこから見るかの…


・「癖」を習慣として定着させた特殊な状態。だから3ヶ月くらいは定着にかかると思われる。
・「視点」を今選択していること。だから1秒もかからず、定着などという概念は存在しない。
・「視点」を今選択していないこと。だから1秒もかからず、定着などという概念は存在しない。
・「感覚」を今選択していること。だから3ヶ月くらいは定着にかかると思われる。
・上記の「概念」のどれでも接触すらできない。


今、何を信じていらっしゃいましたか?^^
正解がどれかは私にはわかりません。
今のnobodyの認識は
Sはあり、S定着は訓練前から全員にある。訓練の目標としてのS定着は幻想である。
Sは視点を「今」選択して「いない」ことであり、こう言葉で断言した場合、その概念はSに接触すらできていない。
Sは超越であり、こちらからは手が届いておらず、向こうからは私たちの全てを浸食している。
つまり、気づいている。新しく生まれるものにもすぐ気づく。範囲は無限。
常にある。感覚的には全方位放射、だと思っています。


今日もありがとうございました。
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